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今の時代だからこそ、固形石けん

こんにちは!本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は私が産後から使い出した「固形石けん」のことを書いていこうと思います。
ママ目線要素が多いです!


1. 固形石けんの魅力とは?

固形石けんというと何を思い描きますか?
私がパッと思い浮かぶのはこんな感じ…

・泡立てるのに時間がかかる
・泡立たない
・面倒
・滑る
・子供の頃は上靴を洗う時に使ってた

なにやら「古い」「使いづらい」
というイメージで、良い印象はありませんでした。(上靴洗う時、は私だけ?笑)

泡や液体のボディソープやハンドソープ、洗顔料を長年使っていたので、特に「使いたい」と思うことはなかったのです。

母になって分かった魅力を3つ書き出します。

1、肌に優しい

泡や液体のボディソープやハンドソープは、成分を見てみると分かりますが、それはそれは多くの化学物質を使っています。
石油由来の合成界面活性剤が含まれたり、また肌を刺激する可能性のあるアルコールや、香料、防腐剤など、まだ皮膚が未熟な赤ちゃんには控えた方が良いものも入っています。
また発泡剤などで泡立ちも早く、簡単に使用できるため必要以上に使ってしまいお肌の必要な菌も洗い流してしまいます。

それに比べ、固形石けんは天然の油脂に水酸化Na(苛性ソーダ)で反応させたもの。
商品によりますが、薄める必要もないので成分もシンプルなのが嬉しいです。
弱アルカリ性で、酸性の肌に対して洗浄力が強すぎず、さっぱりと洗えることも良い点です。
敏感肌の息子は、全身固形石けんで洗います。
(髪も短いので、石けんで充分です)

2、コスパが良い

子どもが生まれると、日々、石けんを使用する場面が多くなります。
外出から帰ってきた時、食事の前後、お風呂、、、泡タイプや液体タイプは、ポンプ式で必要以上に出てくることもあり、すぐに無くなります!我が家は3人子どもがいるので、使用頻度が高いのもありますが、、、。

石けんであれば、泡立てる手間がありますが、自分で水で溶かして使うので、使いすぎはありません。
ただし溶けやすい石けんの場合は保管方法によっては減りがとても早いこともあるので要注意です。


2. 固形石けんの使い方や効果

使い方は簡単ですが、水かぬるま湯につけてよく泡立てるということ!
石鹸は水と化学反応を起こすことで泡立つので、たっぷり水をつけないと泡立ちません。
お湯だと溶けたりするのでぬるま湯まで。

また、湿気が多い場所に保管すると菌🦠が繁殖する可能性もあるので、乾燥する場所や泡立てネットの中などで保管します。


3. 固形石けんの種類や選び方

法律上の種類

1、日用品としての雑貨石けん
2、化粧石けん
3、薬用石けん

1は洗濯やキッチン用です。
2は顔や身体に使える化粧品です。
3は一定の効能をうたうことができる医薬部外品になります。

1→3になるに連れて高額になるイメージですね。
1は化粧品や薬事の登録をしていないので、肌に使わないという前提で、使う場合は自己責任になります。

選び方

ここでは、顔や身体用ということで説明していきたいと思います。
それこそ、市場を見ると種類はいくつもあります。書ききれないのでざっとタイプ別に説明します!


1. オーガニック石けん:有機原料で作られた石けんで、化学的な添加物を含まないもの。
 
2. ビーガン石けん:動物性原料を使用せず、植物性成分のみから作られた石けんです。
 
3. ハンドメイド石けん:手作りで作られた石けんで、一般的には天然素材を使用しています。
 
4. ミネラル石けん:鉱物や泥を含んだ石けんで、皮膚の健康や美容に役立つとされています。
 
5. フレグランス石けん:香り付きの石けんで、さまざまな香りが楽しめます。
 
6. 特定の皮膚タイプ向けの石けん:乾燥肌用、敏感肌用、脂性肌用など、特定の皮膚タイプに合わせて作られた石けんがあります。

石けんはそれぞれ異なる目的や効果を持っているので、自分や家族の皮膚タイプやニーズに合ったものを選ぶことが重要です。


4. まとめ

魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。
私自身は少し敏感&混合肌です。
そして産後や冬は手がカサカサになって仕方がなかったのですが、自宅ではオリーブオイルの石けんをハンド用に使うようになってから、肌荒れは気にならなくなりました。

顔に関しては実は今まで朝は水洗顔、夜はメイク落としのみだったので、石けんや洗顔料使わなかったのです。
夫と結婚して、石けんが家の中によくある状態になってから使い出しました。
今回の事業の石けんもオリーブオイルやローレルオイル、ココナッツオイルなど使用してお肌に良い石鹸ということで、今年から洗顔に使っています。

石けんだけではお肌に劇的な変化は訪れないのですが、質の良いオイルのお陰で毛穴の汚れをスッキリ落としたり、何より良い香りでリラックスできたりと、贅沢な気分を味わっています。

年齢を重ねると、メイク用品などの外面よりも基礎化粧品やインナーケアに気を遣うようになりますね。
子どもがいる方は、添加物がないものを選ぶことをお勧めします!

自分と家族にとって心地よいものを、それこそ試しながら選んでみてください。


本日も読んでいただきありがとうございました!
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