大竹

僕のヒーローはいつだってロックスターとお笑い芸人

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永遠も半ばを過ぎて

当たり前の事実として、どんなものにだって終わりが来る。 高校時代から大事に使っていた三色のボールペンから、この壮大な宇宙(教科書の図でしか拝んだことはないけれど)に至るまで、例外なく終わりが来るらしい。 そんなことをこのタイトルからぼんやりと連想していた。 「永遠も半ばを過ぎて」 中島らも このいかにも厨二心をくすぐるタイトル(永遠を限りあるものとして見做すセンス)に心を惹かれ、ブックオフの年始セールで購入した。 本の内容はタイトルから想定されるような難解なものでは決して

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