ビザと滞在許可の違い
ビザと滞在許可の違いについて。
基本的なポルトガルでの話。
ビザはその国に入国するためのもの。
滞在許可はその国に滞在するためのもの。
【日本でビザを取得🇯🇵】
①在日ポルトガル大使館で手続きをしてビザを取得
②ビザでポルトガルに入国
③移民局で在留カード(レジデンスカード)手続き
メリット→現地で在留カードが早く貰える
デメリット→大使館とのやりとりが面倒(なかなかスムーズにいきません)
【現地で滞在許可を申請🇵🇹】
①ポルトガルに入国
②滞在許可申請のために必要な手続きを行う
③移民局に滞在許可を申請
④移民局にて面接(資料提出)→同日在留カードの手続き
メリット→お試し移住、気に入らない場合そのまま帰国
デメリット→SEF(移民局)から連絡が来るまで現地で待機(旅行できない)
両方とも書類集めの量は大体同じです。
「(現地で滞在許可申請って)ちゃんとしたプロセスを踏んでない人」みたいなこと言う人がいますけど、ポルトガルが認めている方法ですから現地で申請したってちゃんとしたプロセス踏んでます。
ビザを選ぶか滞在許可を選ぶかは本人次第だと思いますよ。
どちらにもメリットデメリットがあります。
むしろこう言った方法(観光からの切り替え)が取れる国は少ないと思うので凄く有り難い!
私からしたら「使うしかないっしょ!」って感じでした。
何回も言いますがお勧めしてるわけでがなく、「こういった方法もあるんだよ!」って知ってもらうのは重要だと思いました。
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