自己紹介

初めまして。ほんじゅっす。

本名はそのうち出すかもしれないけど、今は「ほんじゅ」というニックネームで認識してくれればいいかな。うん。とりあえずはね。

楽しく書きたいから、語尾とか全く気にしないで書くぜ。

プロフィールにも書いてあるんだけど、俺はホンジュラスと日本の黒人ハーフ。ホンジュラスって聞いても「ん?どこ?アフリカ?」とか思う人いると思うけど、中米だからね。中米ににある小さな国。サイズで言えば、北海道と九州を合わせたぐらいの面積なんだって。一昔前はよく日本代表とサッカーの親善試合をよくやってたから、サッカー好きの人は聞いたことがあるかもしれん。

ホンジュラスで生まれて、6歳までそこに住んでたんだけど、ホンジュラス人のお父さん(この人面白いからまた別の機会に書くかも)と日本人のお母さんが離婚してから、お母さんと一緒に住むことになったんだよね。(別に悲しく壮絶な幼少期とかじゃないから心配しないで読んで。笑)

お母さんの仕事の都合でグァテマラ、ドミニカ共和国、ボリビア、エクアドルとかラテンアメリカの国々を転々移り住んだんだよね。小学校5年生までは日本人学校に通って、その後はインターナショナルスクールに通ってたから、日本語も英語も身につけて育ちました。羨ましいだろ。今になって振り返ってみると、インタナショナルスクールに通っていた時期は、家では日本語、授業は英語、友達とはスペイン語なんていう不思議な言語環境だったなと思う。

面白い環境に置いてくれたお母さんに感謝。

今数えてみたら、幼稚園から高校卒業までに10校に通ってたっぽい。ホリーシット。編入手続き大変だったんだろうなぁ。母ちゃんに感謝。

まぁそんで18歳になってから大学に入るために日本に来たわけだ。アメリカの大学に行くと言う選択肢もあったんだけど、なんせ学費が高いし、高校時代は「俺、日本人だぜ〜忍者だぜ〜」とか言って日本人のアイデンティティを誇りに思いながら過ごしていた割には世界史の授業後に、「日本の少子化問題どう思う?」とか意識高い質問聞かれて、うまく答えられなかったことが悔しかったと同時に、日本のことあんま良く知らないなぁって気づいて、日本で勉強しようと思ったんだよね。

日本に帰国(どっちかっていうと俺の場合は来日なのか?)してから大学に入るのに小論文書けなきゃいけないから、めっちゃ漢字勉強したわけさ。英語で勉強できる学部とかに入っても良かったんだけど、日本で勉強するなら日本語の学部だろ、って考えて頑なに普通の学部に入ろうとした結果、ある大学の経営学科に入学することができたわけだ。日本語難しかったから5年で卒業したんだけど。(めっちゃ授業サボってたからこれはただの言い訳)。

そんな5年で卒業した俺の就職先はソーシャルメディアが強いマーケティング会社だった。4年の時に内定もらってたのに1年間待ってくれためっちゃ心の広い会社だったなぁ。

とにかくいろんな企業の仕組みが知りたいと思って、コンサルティングファームを受けてたんだけど、マーケティングの方がワイワイやってそうで楽しそうだなって思ってそっちにしたんだよね。人も優しいし、心も広い。とてもいい会社だと思う。

なんだけど、毎月似たような業務を行うのに飽きてきた。とはいっても新しいことをやろうと思う気力も沸かなかった。最初の方はやる気満々だった俺も社会人やって廃れたのかな〜とか思ったよね。

2年間ソーシャルメディアマーケティングの運用、企画、戦略策定とかやったのち、その会社は卒業した。それがつい2週間前。

ここまでが今までの俺。

次回は俺の仕事への思想とか海外育ちのハーフとしての世界観について書いてみようかな。多分大したものじゃないと思うけど。

そんじゃあ。

感想とかあったら是非書いてね〜



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