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車中泊初体験 能登宇出津あばれ祭り

仕事を終えて、いざ車中泊へと車を能登宇出津に走らせた。けどね、能登里山海道は、海沿いの道です。夜の景色は、暗い。能登の夜は街灯以外は、真っ暗ですね。
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穴水町を通って、能登里山空港の駐車場で途中休憩です。すでに車中泊と見られる車が2台、トイレの照明が2台の車を照らしていた。
今日は、能登町宇出津まで、車中泊の準備。その前に仕事の靴、シャツ、パンツをカジュアルに着替え。なんやかんだで30分くらいが経ち、能登町宇出津に着いたのは、夜10時を過ぎていた。

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とにかく、運転しつつも、暗闇のなか、時おりすれ違う車のライトがまぶしい。こんなコロナ禍のなか、祭りをやっている?不安な気持ちが占めていたのです。
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港町の宇出津に着いた。遠くに鉦の音が夜の景色にひびく。ジェントスのフィラメントLEDランタンをジ―ンズのベルトに付け、暗闇の道路をひとり歩く。熊が出てこないことを祈りつつ、港前広場は、炎と熱気が走馬灯のように回っているのです。御輿を担ぐことが、どんなに幸せなことなのか。

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