千載一遇のチャンスに野党もメディアも及び腰 問題噴出でも安倍一強は続く
ここのところ政府・与党に関して、様々な問題が表面化している。防衛省の日報が未発表だった問題や、法務大臣が指示をして野党に対して質問自粛を求めていたことや、文科省の天下りあっせん問題...。
特に文科省の天下り問題などは、政権にとって非常に痛手である。官僚組織の闇の部分が明らかになることは、国民にとって非常に大きなインパクトがある。権力の監視について国民の期待は思いのほか大きく、官僚の天下り問題のように、わかりやすくて悪質で、時代遅れのスキャンダルは野党にとって大きな攻撃材料