乙亥

美術とスポーツが好きなアラサーのへっぽこ社会人。 もやもやと抱えてきた生きづらさの解…

乙亥

美術とスポーツが好きなアラサーのへっぽこ社会人。 もやもやと抱えてきた生きづらさの解消と、やりたいこと探しを今さらしようと残業続きの日々の中でもがいています。 企画展など美術関連、浦和レッズ中心にJリーグのことなど書いています。

マガジン

  • 浦和レッズとJリーグ

    穏やかな浦和サポがレッズのことで一喜一憂します。 浦和以外のこともあります。

  • 展覧会など美術のあれこれ

    展覧会の感想など、美術・アート・美術館に関すること。 もっと頭の中を整理して色々書いていきたいです。

最近の記事

2024年J1リーグゆる予想⑥ 7・8月編

 素人Jリーグファンの私が全試合の結果予想をしてどれくらい当たったかを晒してみる試み、今回は7月が少なかったため、8月とまとめて第22~29節まで。9月1日開催も含めています。  夏の補強期間を経て、優勝・残留の争いが白熱してきましたね。  予想順位と実際の順位  1試合ごとに予想した結果で勝ち点、得点、失点を集計していった予想順位。7・8月分がこちら。  そして実際の順位がこちら。  ついに町田の背中を広島が捉え、追い越すところまできましたね。  豪雨の影響で中止の

    • 【#夏の1コマ】少年の日の思い出

       「#夏の1コマ」に参加してみます。  このフォトコンのテーマにかこつけて、以下の写真とともにノスタルジーに浸った文章を長々と書きなぐってしまいました。 昔からトンボが好きだった  少年の日の思い出、ということばは日本人にもなじみが深いのではないでしょうか。国語の教科書に載っていたヘルマン・ヘッセのあの物語のタイトルです。  ただ、あのお話が書く大人になっても切り離せない苦い記憶とは対照的に、私は楽しかったかつての夏を思い出しています。  私は子どもの頃から昆虫が好きで

      • 自分が密かに注目していた選手がその後海外や上位クラブにステップアップしていくのを見ると、嬉しいような残念なような複雑な気持ち。 贔屓のクラブに来てくれないかな〜って視点で見てしまっているので……。

        • 今夏浦和を去る選手たちへ サポーターの感謝と嘆き

          3人の主力がシーズン途中に去る浦和レッズ  だんだんと気持ちの整理はついてきたが、6月は心穏やかではなかった。春秋制のシーズンを送るJリーグにおいて、キャプテンを含む複数人の主力が夏の移籍市場で流出するというのは異常事態だ。  浦和レッズからはこの夏、酒井宏樹、岩尾憲、アレクサンダー・ショルツが移籍することになった。いずれも実力的・精神的にここ数年クラブの支柱となってきた選手たちである。  私も含め我々サポーターは相当なショックを受けたが、ここで思い出を書きとめることで

        2024年J1リーグゆる予想⑥ 7・8月編

        • 【#夏の1コマ】少年の日の思い出

        • 自分が密かに注目していた選手がその後海外や上位クラブにステップアップしていくのを見ると、嬉しいような残念なような複雑な気持ち。 贔屓のクラブに来てくれないかな〜って視点で見てしまっているので……。

        • 今夏浦和を去る選手たちへ サポーターの感謝と嘆き

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          13本
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          19本

        記事

          会期末ギリギリで出光美術館の「出光佐三、美の交感」を鑑賞。 小杉放菴の作品群がとてもよかった。 麻紙の風合いを活かしたかすれ、にじみに淡い色彩と絶妙な余白。 こちらの意識を現実世界からふわっと離してくれるような感覚。 座って眺めていたくなる。

          会期末ギリギリで出光美術館の「出光佐三、美の交感」を鑑賞。 小杉放菴の作品群がとてもよかった。 麻紙の風合いを活かしたかすれ、にじみに淡い色彩と絶妙な余白。 こちらの意識を現実世界からふわっと離してくれるような感覚。 座って眺めていたくなる。

          2024年J1リーグゆる予想⑤ 6月編

           J1も折り返し地点を過ぎ後半戦に入りました。  オリンピックでの主軸の不在に加え、年々活発になる印象の夏場の移籍でどうやりくりするかが鍵になってきます。  素人Jリーグファンの私が全試合の結果予想をしてどれくらい当たったかを晒してみる試み、今回は第17~21節まで。 予想順位と実際の順位  1試合ごとに予想した結果で勝ち点、得点、失点を集計していった予想順位。6月分がこちら。  そして実際の順位がこちら。  上位下位のクラブに関しては概ね当たっていると思います。当然

          2024年J1リーグゆる予想⑤ 6月編

          上半期の終わりにいい試合が見られた 今年はなんだかんだと辛かったり悲しいことがたくさんあった 人間が作った数字の区切りでしかないわけだけれども、明日から心機一転、今年をいい年にして締めくくれるようにしたい

          上半期の終わりにいい試合が見られた 今年はなんだかんだと辛かったり悲しいことがたくさんあった 人間が作った数字の区切りでしかないわけだけれども、明日から心機一転、今年をいい年にして締めくくれるようにしたい

          2024年J1リーグゆる予想④ 5月編

           あっという間に5月も終わりました。  だんだんと日も長くなり、ここから過酷な夏のシーズンが来ますね。  素人Jリーグファンの私が全試合の結果予想をしてどれくらい当たったかを晒してみる試み、今回は第11~16節まで。 予想順位と実際の順位  1試合ごとに予想した結果で勝ち点、得点、失点を集計していった予想順位。5月分がこちら。  そして実際の順位がこちら。  まだまだ大きく変動はあるでしょうが、ACL圏内と降格圏付近は安定してきたような感があります。町田の勢いはやはり

          2024年J1リーグゆる予想④ 5月編

          「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」(SOMPO美術館)

           東京・新宿のSOMPO美術館で開催中の「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」を鑑賞してきた。  インテリア等を通して親しみのある地域になりつつある北欧も、公式サイトの序文にあるとおり、美術に関しては「知られざる」存在。本展では、北欧3か国の国立美術館が持つ絵画作品のうち19~20世紀の作品が来日しており、画家の名前は知らなくとも独特の魅力に溢れた作品を楽しむことができる。  個人的には、コロナの影響で「ハマスホイとデンマーク絵画」を見逃したのを未だに少

          「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」(SOMPO美術館)

          2024年J1リーグゆる予想③ 4月編

           4月が終わり、J1も約1/4を消化しました。  素人Jリーグファンの私が全試合の結果予想をしてどれくらい当たったかを晒してみる試み、今回は第6~10節までです。 予想順位と実際の順位  1試合ごとに予想した結果で勝ち点、得点、失点を集計していった予想順位。4月分がこちら。  そして実際の順位がこちら。  う~ん……。Jリーグは実力が拮抗しているとよく言われますが、今年は本当に混沌とした感じがしますね。予想の方の広島とセレッソについてはちょっと極端であるにしても、もっ

          2024年J1リーグゆる予想③ 4月編

          引退に寄せて 浦和サポが長谷部誠選手の思い出を綴る

           先日、長らくサッカー日本代表をけん引してきた長谷部誠が引退を表明した。浦和サポーターの私にとっては、長谷部はクラブの黄金期とともに代表へ、ドイツへ羽ばたいていった思い出の選手。  ついに来てしまったという残念な気持ちと、お疲れさまでしたという気持ちが入り混じっているが、ここで彼のキャリアの思い出を書いておきたい。 浦和時代の記憶  『心を整える』がベストセラーになり、冷静に的確にチームをまとめ上げる頼もしいリーダー。それが長谷部のイメージとして定着している。  しかし、

          引退に寄せて 浦和サポが長谷部誠選手の思い出を綴る

          泉屋博古館東京の「ライトアップ木島櫻谷」、とてもよかった。 木島と書いて「このしま」の櫻谷さんが描いた花鳥の屏風5点が一堂に会していて、近代日本画、円山四条派好きにはこの上なく贅沢な空間。 櫻谷の作品はじわじわ心の中に沁みてくる情感がたまらない。

          泉屋博古館東京の「ライトアップ木島櫻谷」、とてもよかった。 木島と書いて「このしま」の櫻谷さんが描いた花鳥の屏風5点が一堂に会していて、近代日本画、円山四条派好きにはこの上なく贅沢な空間。 櫻谷の作品はじわじわ心の中に沁みてくる情感がたまらない。

          古くさい?堅苦しい?…だけどいい! 「生誕150年 池上秀畝―高精細画人―」(練馬区立美術館)

           練馬区立美術館で開催中の「生誕150年 池上秀畝―高精細画人―」を観にいってきた。  池上秀畝は明治から戦中にかけて活躍した日本画家。近代日本画の中では、有名どころである横山大観などの、いわゆる「新派」と対比され「旧派」と呼ばれる方の画家である。大規模な回顧展自体が多くないので、まとめて作品を鑑賞できる貴重な展示だったので、簡単に感想を書いていきたい。 精彩を放つ花鳥画  秀畝の真骨頂は花鳥、特に活き活きとした鳥の描写。鴨や鶉などの身近なものから、伝説上の生き物である鳳

          古くさい?堅苦しい?…だけどいい! 「生誕150年 池上秀畝―高精細画人―」(練馬区立美術館)

          2024年J1リーグゆる予想② 2~3月編

           あっという間にJリーグ開幕から1か月以上が経ちました。  素人Jリーグファンの私が全試合の結果予想をして、どれだけ悲惨な結果が出るか数字で確かめてみようという試み、今回は序盤の5試合分です。  予想を逐一発表していないので後出しではありますが、操作したところで面白くないので結果は一応偽りなしです。 予想順位と実際の順位  ここでの予想順位とは、1試合ごとに予想した結果で勝ち点、得点、失点を集計していったものです。2~3月分がこちら。  そして実際の順位がこちら。  

          2024年J1リーグゆる予想② 2~3月編

          この時間の電車ってよく遅延するなぁ 残業しまくってしかもぎゅう詰めで遅延してって泣きっ面腫れすぎて涙も出ない そして電車は最寄りが終点だったりする こんなときは歩いて帰ってしまおう 疲れた車内より夜道をひとり歩く方がいいね やさしさに包まれたならを聞いて勝手にキキの気分

          この時間の電車ってよく遅延するなぁ 残業しまくってしかもぎゅう詰めで遅延してって泣きっ面腫れすぎて涙も出ない そして電車は最寄りが終点だったりする こんなときは歩いて帰ってしまおう 疲れた車内より夜道をひとり歩く方がいいね やさしさに包まれたならを聞いて勝手にキキの気分

          2024年J1リーグゆる予想① 開幕前予想編

          今期のJ1を予想していきます  長いなあと思っていたオフシーズンがあっという間に終わり、今年もJリーグが開幕。今年は順位予想と毎節の試合予想をしてみようと思いつきました。贔屓である浦和レッズを中心にJリーグを観戦し始めて20年を超えてきたところで、実際自分の予想はどれくらい当たるのか?を数字として記録してみようという試みです。  とはいえ、1リーグ6球団のプロ野球ですら専門家の予想が外れまくります。新たに2クラブが増えた上に、実力差が均衡していると言われるJ1。私も学生

          2024年J1リーグゆる予想① 開幕前予想編