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ギルバート・オサリバンの来日公演に行ってきました!

私はギルバート・オサリバンを聴いたことがありませんでした、ほんの1日前まで。 日曜の昼下がり、予約して訪ねた店の接客があまりに酷く、悲しみにくれ、西新宿のホテルのカフェに向かったときのことです。 ホテルのロビーでキング・クリムゾンのTシャツを着た男性が嬉しそうな笑みと緊張の表情を浮かべて、白髪でアフロヘアーの白人男性と記念写真を撮っていました。 あれ?クリムゾンが来日したのって昨年末だったのでは、と思いつつ、スマートフォンでクリムゾンの来日情報を確認すると確かに2021年

    • 2021年 ベスト・アルバム・オブ・ザ・イヤー

      中高生の頃、生徒手帳に書いてた年間ベストアルバム選びを20年ぶりに作ってみました。 普段はAWAで音楽を聴き、タワレコやディスクユニオンに週一で通っている中年男性のセレクションです。 10. Palberta5000 / Parberta ニューヨーク出身の女性3人組インディーバンドParberta(パルベルタ)がWharf Cat Recordsからリリースしたファーストアルバム。 ブリーダーズのような骨太さ、スリッツのような自由さがなんとも魅力的で格好良いです。バンド

      • ロッキング・オン社 山崎洋一郎の果たすべき責任

        小山田圭吾の東京五輪音楽担当就任に伴う一連の出来事から4ヶ月が経過した。問題視された雑誌記事の内容について、小山田圭吾本人、当時の編集者(赤田祐一・北尾修一)、ライター(村上清)などの当事者が言葉を発したなか、唯一、沈黙を貫く人物がいる。ロッキング・オン社の役員であり、ロッキング・オン・ジャパン(以下、ジャパン)総編集長の山崎洋一郎である。 山崎は問題となったジャパン1994年1月号当該記事のインタビュアー、編集長を担当していた。「沈黙」と記載したが、山崎は7月18日にロッ

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