中央大学時代を振り返る(6)
もっちーです!
先週は僕の所属するアメフトチームが名前を変えてから初勝利という嬉しい出来事がありました!
修正点はありますが、KODがお互いに頑張った結果だと思います!
最終的には一人がどれだけチームのために、自分のためにやれるか。
Let’s Go Bulleyes!
次戦は
vs 富士ゼロックス
11/13 (日) 16:00 Kick Off
試合みたい方は連絡ください。
さて、今週も僕がもっとも成長した学生時代を振り返っていきます!
vs 立命館
2011年シーズン、常勝チーム法政大学を後一歩まで苦しめたアメフト部は今年こそは甲子園ボウル!といき込んで、何十年ぶりかの関西遠征をおこなった。
相手は2010年学生王者の立命館大学。
もともと身体能力も高く、アスリートな手が集まる立命館ですが、
2012年は2010年時の下級生が上級生になり、フィジカルと経験が合わさって大学生離れしていた。
結果は惨敗。38-6 とかだった気がする。
関西の壁を高く感じた。
というものの、チームの目標である関東制覇~日本一という目標がどういうことなのか肌で感じれた試合でもあった。
vs 日大
立命館に負けた数週間後、タックル問題で世間を騒がした日大と対戦。
ここで勝てないと秋は厳しい。
そんな緊張感の中、試合を行った。
練習日数も4→5日に増えて、準備は満タン。
この試合もスターターではないもの、1.5本目としてローテーションで出場。
試合は7-0で3Qまで中央大学のリード。
3Qあたりに日大はギアを挙げてきた。
昨年、関東王者がそんな甘く勝たせてくれるわけがない。
日大お得意のスプレッドの体系から1枚サイドレシーバーへのポスト。
こちらは3rdダウンなのでブリッツ+マンツーマン。
某有名QBの矢のようなパスは成功。
ファーストダウンを更新された。
ハドルで少し焦りが出始める。
次のプレー。
ツイン(レシーバーが片サイドに2枚、反対サイドに一枚のタイトエンド)からのプレーアクション。
僕の目の前をレシーバーがボールを捕球して走っていく。
「やばい、追いつかない。走るのおそいなー、自分。」
なんてことを考えながら必死に追いかける。
反対サイドのエースコーナーバックがタックル。
プレーは止まった。
このプレーで流れを持っていかれ、そのままタッチダウン。
このシリーズで僕の出番は終了。
試合も21-7で中央大学の負け。
自分の実力不足を身に染みて感じた春となりました。
総括
こんな感じで、上級生になった初年度の春は過ぎ去っていった。
格上と言っている時点でダメなんですが、過去の実績からいって格上と戦うとに大切なのは
”気持ち”
だなと改めて思ったのを思い出す。
格上だからと奇策に逃げてはいけない。
ベースはあくまで真っ向勝負で一対一で勝つ。
このメンタルがあるから、奇襲的な作戦が通じる。
個人的な実力不足を感じることの多かった時期ですが、
メンタル的にも強くなり、物事のポジティブな面も見れるようになってきた。
負けても、これじゃ勝てないとネガティブになるのではなく、
しっかり何がよくて、何が悪かったのか?
良い部分を伸ばすために何をするか?
悪かった部分を改善するために何をするのか?
今振り返ってもフットボールには今を成長するために大事なことを教えてもらった。
しかしながら、
10年前のプレーを振り返ってもやられてるプレーは一緒(笑)
プレーリードが悪いためにリアクションが遅れる。
ブリッツの角度が悪い。
マンツーのポスト系についていけない。
タックルがとびタックル。
現役生活も残り1ヶ月強。
フットボールにクロスフィットに柔術に頑張っていこう!
次回もお楽しみに^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?