見出し画像

【12月分】ジュリアン・ウィンター会長から、サポーターへのメッセージ

12/24 クラブ公式サイトから出された、ジュリアン・ウィンター会長のメッセージです。

めちゃくちゃに長く、更新をサボったせいで賞味期限切れのコメントもたくさんあるので、所々省略しながらお届けします。



ファンとのコミュニケーションは非常に重要であり、これまでやってきたことに皆さんが満足してくれていることを望んでいます。


私はオーナーグループ、サポーターズトラスト、ディスエイブルド・サポーターズ・アソシエーションと定期的なコミュニケーションを楽しんでいます。


私はここに就任してすぐに、クラブの共通のビジョンを作るために、ピッチ内外を問わずにクラブに関わる全員の意見を聞きたかった。 City Business Networkミーティングにも参加し、自分たちの背後にいる地元企業の数を知り、勇気づけられました。我々は全員、このコミュニティは中心部分にスウォンジー・シティがいることを知っています。マッチデープログラムに書いているコラムは、試合ごとの最新情報を知らせることを目的としています。それに気づいていてくれたら嬉しいです。


もちろん、今シーズンはいつものシーズンではありません。コロナウイルスのパンデミックは、フットボールクラブだけではなく、家族や友人やファンの生活にも深刻な影響を与えています。


残念ながら、JackArmyのメンバーを失ってしまいました。一方で、家族がウイルスと戦っている人がいることも知っています。このような苦しい時に我々が一丸となることはものすごく大事であり、フットボールクラブはコミュニティを支える柱としてここに存在しています。


スティーブ・クーパーと選手たち、つまりファーストチームは、フェアウッドで熱心にトレーニングをしています。アカデミーもランドアで同様のことをしています。また、フェアウッドやランドア、リバティ・スタジアムや、必要に応じて自宅で素晴らしい仕事をしているスタッフもいます。


これはチームによる真の努力であり、それが現在の3位(当時)という順位に反映されていると私は思います。スティーブ、スタッフ、選手たちはここまで素晴らしい仕事をしています。我々はこれを維持してくれることを望んでいます。


ここには本物の一体感があります。それが強調されたのは、カーディフ戦に勝利した後のピッチでの集まりです。スウォンジー・シティをサポートすることを誇りに思ってもらいたいので、あなたの心のなかに私達を置いてもらうのは重要なことです。

(中略)
※移籍に関することなどは過ぎてしまいましたので…

ストリーミングのオプション(SWANSTV)を選択し、クラブの利益を維持し続けてくれた現在のシーズンチケットホルダーに感謝することを決めました。来シーズン、すべてのスタンドのシーズンチケットを大人はたった£99(約1万4652円)、12歳以下は£23で提供します。


私は、クラブの他の部門の隣にサポーターズ・トラストを置くことに熱心で、いま彼らはリバティ・スタジアムの1階にオフィスをもっています。彼らはクラブにおける重要なパートであり、コミュニティの中で素晴らしい仕事をしてきました。


我々はまもなく、ナイジェル・リースの後継者を発表できることを望んでいます。(↓その後のリリース)


メディアとコミュニケーションの代表を決定するインタビューも終了しました。ベン・ドノヴァンをがこのポジションに1月中旬に就任することをお知らせします。彼はメディアと広報に関して10年間の経験をもっています。ベンは2011年から5年間にわたってリバティ・スタジアムのメディア部門で働き、ウェールズ代表チームのメディア運営を18ヶ月間行っていました。最近はスウォンジー大学で働いていた彼が戻ってくることは素晴らしいことです。


最後に、クリスマス期間中のクラブの良い仕事に光をあてて締めくくりたいと思います。


我々は地域社会を助けることにコミットすると言っていますが、実際に行動でバックアップする必要があります。クラブは、誰もがアクセス面で直面している課題にもかかわらず、それを実行しています。


ファーストチームの選手たちは、我々の地域内でもっとも脆弱ないくつかの家族に向けたプレゼントを購入しました。スカッドはまた、2021年を通じて、Dylan Thomas Community Schoolの朝食のための資金提供に合意しました。


スウォンジーのCockett地域に本拠地を置くこの学校は、サウスウェールズの中で無料給食の提供を受ける資格のある生徒の割合がもっとも高い学校の一つです。これは選手たちによる素晴らしいジェスチャーです。


このアイデアはモーガン・ギブス=ホワイトとその彼女によって始められました。これはウルブズからローンで加入した彼がスウォンジーの生活にいかに溶け込んだかを示しています。また、彼がクラブと同じ原則をもっていることも示しています。我々のようなコミュニティクラブにとっては重要なことです。


コナー・ロバーツはトナカイのおもちゃとセレクションボックス(=いくつかの商品が入った箱?)を寄付しました。これらは、周辺地域にサポートを提供する非営利組織であるBlaen-y-Maes Drop In Centreに配布される予定です。コナーは地元の若者であり、クラブが地域にとってどのような意味をもっているかを完全に知っています。これは彼が地元の子供を手助けするコミットメントを強調しています。

----------

こんなところにしておきます。昨日出た声明も近々お届けできればと思っています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?