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2020-21シーズン スウォンジー・シティ選手採点

本日行われるプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝に先立ち、スウォンジー・ジャパン中の人が、2020-21シーズンの選手採点を行ってみました!

ぜひご一読いただき、今夜の試合の参考にしてください〜!


GK

1.フレディ・ウッドマン

ローン/24歳/イングランド
リーグ47試合 カップ4試合

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リーグ最多となる20回のクリーンシートを達成し、ゴールデングローブ賞を受賞。得点力に欠けるチームがここまで勝点を重ねられたのは、ウッドマンを中心とする忍耐力があったからに他ならない。ここ2年間、いわゆる"ポカ"をした記憶はほとんどなく、シュートストップの安定感は抜群。そして何より重要な試合に強い。リーグ終盤はキックミスを連発し、毎試合相手にプレゼントパスをするイップスのような状態に陥るも、スタメンを外れることなくパフォーマンスを戻した点はさすがの一言。ニューカッスルからのローン選手だが、こんな感じでスウォンジーへの愛を示す振る舞いが上手すぎるのでサポーターの多くは完全移籍を熱望している。

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13.スティーブン・ベンダ

昇格2年目/22歳/ドイツ
リーグ1試合 カップ0試合

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ウッドマンの負傷により4節ミルウォール戦でリーグデビュー。その後大怪我をはさみ、現在は戦列に戻ってきているが、怪我の間に加入したヘイマーの後塵を拝している状態。彼が負傷離脱するまでGKの補強話はでなかったことから、スティーブ・クーパーは一定の信頼を寄せているものと推測される。ウッドマンがニューカッスルに戻る可能性がある来シーズンは、正守護神として活躍する可能性がある。怪我が多いのは心配。



18.ベン・ヘイマー

加入1年目/33歳/イングランド
リーグ0試合 カップ0試合

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冬に加入したベテランGK。レスター時代にプレミアリーグ優勝を経験している。負傷したベンダの穴埋め補強として常に試合に帯同しているが、ここまで試合出場が0のため特に情報はなし。ウッドマンにとても良い助言をしそうな雰囲気がある。何かトラブルがあっても、彼がベンチに控えていれば安心だ。


42.ルイス・ウェブ

昇格1年目/19歳/ウェールズ
リーグ0試合 カップ0試合

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ここまで4人中3人がほぼ試合に出場していないので、早くもしんどくなってきた。書かなくても良くね?と一瞬よぎったのは秘密にしてほしい。今シーズンはリーグ戦1試合でベンチ入りを果たした若手GK。プレーオフ決勝に出場する可能性は0.00000000000000000001%くらいだが、ウェンブリーにチームの一員として帯同すれば経験値が爆上がりすると思われる。



DF

2.ライアン・ベネット

加入1年目/31歳/イングランド 
リーグ28試合/カップ1試合

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ロドンの代役としてウルブズから迎え入れたセンターバックは、及第点以上の働きを見せた。非常に読みが鋭く、相手のクロスやシュートコースを気持ち良いくらいに潰した。ルーズボールを味方へつなぐ意識も高い。ビルドアップ時は冷静にボールを捌き、サイド奥への長いボールも蹴ったり、自分で前に持ち運ぶこともできる(もう少しパススピードが出ると良い)。その意味ではクラブの色に合った選手と言える。対人ではやや脆さが見えるためか、4バックで戦うプレーオフではベンチを温めている。




3.ライアン・マニング

加入1年目/24歳/アイルランド
リーグ17試合2アシスト カップ3試合2アシスト

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かなり悔しいシーズンになっただろう。元同僚のビドウェルとのポジション争いに挑み、アシストを記録するなど一定のパフォーマンスは残した。の割には出場機会が少なく、彼に同情するサポーターが多い。少なくともここ10年のレフトバックの中では最も高いクロス精度の持ち主であり、90分出れば1回はチャンスを演出。ストーク戦のロバーツのゴール、フォレスト戦のカレンのゴール、ピンポイントかつスピードのあるボールを入れることできる。ただ、孤立するFWに突然長いボールを入れて何も起きないこともある。ビドウェルよりも攻撃性能が高いことから、点が欲しい場面で使われる可能性は高いが、先行逃げ切りの展開が多く、出る幕のない試合が続いた。1試合に1回くらい相手の足下に危険なタックルをするので、けっこうヒヤヒヤする。



5.マーク・グエイ

ローン/20歳/イングランド
リーグ42試合 カップ2試合

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批判にさらされた1年目を乗り越えたグエイは、予想通り神であった。1対1は負けないし、目の前の相手をトラップで剥がしてボールを前進してくれるし、チャンピオンシップで彼に勝るセンターバックはそうそういないと思われる。びっくりするほど足元が上手い。弱点は強いて言えば、ボックス内でちょっとだけポジショニングの緩い時があるのと、セットプレーから点を取る匂いが全くしないことくらい。来シーズンはチェルシーに戻るか、再度違うクラブへローンされるか、いずれにせよチャンピオンシップに残るわけがないので、昇格しなければプレーオフ決勝がスワンズでの最後の試合となる可能性が高い。

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22.ジョエル・ラティボーディエル

加入1年目/21歳/イングランド
リーグ8試合 カップ2試合

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マンチェスター・シティから加入した、イングランドU20代表の元キャプテン。シーズンを通じてセンターバックの5番手であったが、守備陣に小さな怪我が相次いだことから、穴埋め的な起用でリーグ戦8試合に出場。半数以上の試合でクリーンシートを達成するなど、トップレベルで戦えることを示した1年となった。加えて足下の技術も高く、簡単にボールを手放さない姿勢も高評価。しかしカップ戦で2試合、リーグ戦で1試合、失点に絡むミスを犯したため監督からの信頼を掴むには至らず。失点に絡んだ直後でもリスキーなプレーを平気で続けるため、メンタルは相当強い。ウッドマンと契約するよう求めたり、自分の写真をアップするよう求めたり、Twitterではよく公式アカウントにダル絡みしている。



23.コナー・ロバーツ

昇格4年目/25歳/ウェールズ
リーグ47試合5得点7アシスト カップ2試合

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攻守の要として大活躍の1年となった。右のウイングバックなのに、ノリッジのブエンディアに次ぐリーグ2位のキーパス数を記録。質が高いというよりは、攻撃に絡む回数がめちゃくちゃ多いので、その分多くのキーパスを出している印象。右の大外レーンから幾度となく裏抜けをしたかと思えば、左からのクロスに大外から走り込んでゴールを奪い、なぜか左からのクロスに対してニアサイドに突っ込んでくるときもある。そしてロングスローはゴール正面のラインまで飛ぶ。これからサッカー選手に縦横無尽という言葉を使う時は、ロバーツを基準に考えてほしい。ただし縦横無尽すぎてバランスを崩すことがあり、4バック時はノートンが優先して起用されている。プレーオフではここまでベンチスタートとなっているが、今年のスワンズで最も「なんかすげえことをやってくれそう」感のある選手なので、ウェンブリーでの大仕事に期待。一部ではウェルシュ・カフーと呼ばれている。破天荒すぎて、彼の破天荒エピソードを集めたアカウントがある。


24.ジェイク・ビドウェル

加入2年目/28歳/イングランド
リーグ41試合1得点8アシスト カップ4試合

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ロバーツの隣の部屋に住んでおり、「あいつは家でもずっと動いている」とぶっちゃけたビドウェルは、序盤戦にアシストを量産、マニングとの争いを有利に進め、結果的にほとんど全試合に出場したレフトバック。今年も繋ぎの部分でのボールロストは多かったが、90分間のアップダウンと目の前の相手に負けない粘り強いディフェンスが評価された。シーズン終盤にかけてベンチスタートの試合が増える中、プレーオフ行きを決める値千金のアシストで信頼を取り戻した。スピードあり、当たり強し、守備で後手を取ることはそうそうない。



26.カイル・ノートン

加入7年目/32歳/イングランド
リーグ32試合1アシスト カップ2試合

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まさに頼れるベテランである。本格的に3バック導入となり厳しいシーズンが予想されていたのを見事に覆し、気づけば3バックの右としてスタメンに定着していた。攻撃時にはパスの出し手として高い位置でプレーし、相手の裏を取るショートパスでチャンスを演出。機を見た前線への飛び出しで、勝利を決めるPKを獲得した試合もあった。線が細いため守備では狙われるかと思いきや、特に大きなエラーをせずにシーズンを過ごしている。年1回のスーパーゴールが今年はまだ出ていない。マクバーニーとマブダチ。

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34.キーロン・フリーマン

加入1年目・29歳/ウェールズ
リーグ0試合 カップ1試合

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予想通り、全く試合に絡むことができなかった。ロバーツのバックアップとして獲得したが、案の定ロバーツが怪我をすることなく、そして現在は4バックを採用しているためベンチにも入れない試合が続いている。唯一の出場となったFAカップマンチェスター・シティ戦でも、約20分間のボールタッチのほとんどがミス。プレーオフ決勝では出番のない可能性が高く、印象を残せないまま契約切れを迎えることが濃厚になっている。残念。



36.ブランドン・クーパー

トップ昇格1年目/21歳/ウェールズ
リーグ1試合 カップ0試合

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ローン先のニューポートで目覚ましい活躍を遂げ、冬にローンバックした将来のDFリーダー候補は、怪我に次ぐ怪我によってチャンスを掴めず。ホーム最終戦でデビューを果たした直後に数ヶ月の離脱が決定し、来シーズン開幕を目指してリハビリ中となっている。


44.ベン・カバンゴ

トップ昇格2年目/20歳/ウェールズ
リーグ32試合4得点2アシスト カップ2試合

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プレーオフ準決勝でディケを完全に封じ込めた生え抜きのセンターバック。凄まじい成長曲線を描いており、ブレントフォードのエース・トニーとも互角に渡り合えるはずだ。大舞台での経験は浅いが、守備面だけを見ればベネットを上回る能力があり、プレーオフ決勝でもスタメンに名を連ねる可能性が高い。競り合いの強さを活かし、セットプレーではターゲットして機能する。改善の余地があるボールを持ったときのプレーさえ上達すれば、より絶対的な存在になれるだろう。


MF

6.ジェイ・フルトン

加入8年目/27歳/スコットランド
リーグ42試合3得点2アシスト カップ4試合

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リーグ3位のタックル数を記録したザ・チームプレーヤー。相手の攻撃の芽を摘むタックルでボールを奪うだけでなく、飛び出し・パサー・フィニッシュと何でもこなせるレジスタ。過小評価だと言われ続けてきたが、そろそろ他クラブにもバレる時期。その中でも特徴的なのが、ノールックでライン間に鋭いパスを通し、局面を一気に変えるプレー。今シーズンも幾度となく、右サイドから中央で待つフリーの選手へキーパスを通した。ノートンを出し手に、大外のアイェウ、チャネルに位置取るフルトンのトライアングルは阿吽の呼吸でパス交換が可能。プレミアリーグを経験している数少ない選手であり、昇格への思いは誰よりも強いはずだ。


7.コリー・スミス

加入1年目/30歳/イングランド
リーグ38試合3アシスト カップ2試合

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今シーズンフリーで加入した武闘派ボランチ。前線からのプレッシングが未整備のチームにおいて、彼の臨機応変に対応できる戦術眼には大いに助けられた。またビルドアップの局面においても、相手の1列目をまどわすポジショニングで安定したボール保持に貢献。ゲームを作るのは上手だがゴール前でのプレー精度に課題があり、フーラハン加入後はクローザーとしての役割を担っている。しかしチームを鼓舞できるキャプテンシーと底抜けの明るさはチームに不可欠で、苦しい戦いが続く中でも精神的支柱としてスワンズを支えた。



8.マット・グライムス

加入7年目/25歳/イングランド
リーグ47試合3得点3アシスト カップ3試合2得点

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3シーズン連続でのフル稼働。プレミアリーグ降格後のスワンズを語る上で、彼の貢献を見逃すことは決してできない。キャプテンを務めたここ2年、ときには批判の的として苦しみながらも、常に誰よりも献身的に戦い続けてきた。左足のキックが注目されがちな一方、リーグ6位のタックル数に代表される守備面での貢献が非常に高い。マンツーマンベースで守るスワンズにとって、動かされてできた危険なスペースは彼がすべてカバーしていると言っても過言ではない。枠を外し続けてきたミドルシュートが火を吹き始めており、準決勝に続いて歴史を刻むゴールにも期待がかかる。



14.コナー・フーラハン

加入1年目/30歳/アイルランド
リーグ21試合5得点2アシスト カップ2試合

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冬にローンで加入し、デビューから4試合3ゴールと快調な滑り出しを見せるもゴール以外での貢献度が低く、サポーターからはやや低評価。キックは一級品。フィジカル面では苦しむ場面が目立った。それでもシーズン終盤にかけてコンディション面での改善が見られ、身体のキレは加入後最も良い状態にある。キックの上手さに引っ張られがちだが、個人的には敵陣でのフリーランニングが上手な選手なのではないかと思っている。チームで最も多くのプレーオフファイナルを経験、さらには高精度のFKを持っており、試合を決める大仕事を成し遂げるのは彼かもしれない。ちなみに、フーリハンと発音している人が全くいないので今日からフーラハンにしようと思います。



15.ウェイン・ラウトリッジ

加入10年目/36歳/イングランド
リーグ18試合 カップ3試合1得点1アシスト

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スワンズのレジェンドは、シーズン終盤に3トップの中央としてレギュラーの座に。今シーズン初スタメンとなったミルウォール戦では先制点の起点となって4連敗脱出に貢献した。その後も433システムで戦い続けられたのは、ラウトリッジの奮闘によるものが大きい。ピッチ外では、「普通の選手とは違う」と監督に言わしめるほどの存在感を発揮し、監督と選手のパイプ役として重要な役割を果たした。プレーオフ準決勝で前十字靭帯を負傷し、決勝戦は欠場。契約は今シーズン限りとなっており、彼のためにも必ずプレミアリーグ昇格を成し遂げたい。



19.ポール・アリオラ

ローン/26歳/アメリカ
リーグ2試合 カップ1試合

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欧州初挑戦となったアメリカ代表のサイドアタッカー。しかしシーズンオフ中の移籍だったこともあり、たった半年のローンにもかかわらず加入当初から別メニュー調整。3試合の慣らし運転の末、練習で負傷してシーズンアウト、現在は帰国している。しかも彼の適正ポジションは532のどこにもなく、色々と散々だった。スウォンジーへの愛は確かなようで、プレーオフ中にはアメリカにあるサポクラを訪れている。



21.ヤン・ダンダ

加入3年目/22歳/イングランド
リーグ26試合1得点3アシスト カップ4試合2アシスト

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勝負の3年目。わかりやすい結果を残すことはできず、相当悔しいシーズンになっただろう。加入当初に比べて線は太くなったが、今シーズンも身体を当てられると簡単にボールを失う場面が目立った。ファイナルサードでのチャンスメイクでは依然チーム1であり、どうしても点が欲しい展開で最初に声がかかる可能性が高い。相手の背中を取るパスが非常にうまく、一本のパスでチャンスを演出できる選手だ。


FW


9.ジャマル・ロウ

加入1年目/27歳/ジャマイカ
リーグ48試合14得点 カップ3試合

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夏に100万ポンド以下のバーゲン価格で加入、途中10試合以上ノーゴールの大スランプに陥りながらも最終的には得点ランキング10位でシーズンを終えた。速さ、柔軟さ、強引さを兼ね備え、後方からの雑なクリアにも快足を飛ばして収め、一人でフィニッシュまで持ち込むことが可能。シーズンの大半を初挑戦となるセンターフォワードとして過ごし、現在は本職のウイングとしてプレー。1年を通じて波は大きかったが、今はちょうど良い波が来ている。数年前まで体育教師をしていた苦労人のシンデレラストーリーはまだ終わらない。

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※ゴールを決めるとグライムスを誘ってよく分からない踊りを披露します



10.アンドレ・アイェウ

加入4年目/31歳/ガーナ
リーグ45試合17得点4アシスト カップ1試合

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彼なくしてスワンズを語ることはできない。2年連続プレーオフ準決勝でのゴールなど、大一番ではとにかく頼りになる絶対的エース。クラブで唯一ワールドカップの出場経験を持ちながら、ピッチ上で手を抜くことは一切ない。最前線から献身的にボールを追いかけ、セットプレーの守備ではストーン役として多大な貢献をし、味方選手に対しては常にポジティブな振る舞いを続けた。対ブレントフォードはここ2年で3発。スワンズでのラストゲームとなる可能性がある90分間、キングの勇姿を目に焼き付けたい。

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11.ジョーダン・モリス

ローン/26歳/アメリカ
リーグ4試合 カップ1試合

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アリオラとともに欧州初挑戦となったアメリカ代表のストライカーは、公式戦5試合目で前十字靭帯断裂の大怪我に見舞われシーズンアウト。スピード、パワーに長けており、イングランド向きの選手だと思われていただけに、なんとも残念な幕切れとなった。契約には買い取りオプションがついており、来シーズン以降も在籍する可能性は残っている。



18.モーガン・ウィテカー

加入1年目/20歳/イングランド
リーグ12試合1得点 カップ1試合1得点

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将来への投資枠として、冬にダービーから加入。しかしアリオラ、モリス、カレン、ラウトリッジなど前線の選手が揃って長期離脱を強いられ、予想よりも多くの出場機会を確保した。技術の高い長身レフティで、右サイドからのカットインが得意な形。デビューとなったマンチェスター・シティ戦、そして古巣対決となったダービー戦でゴールを奪った勝負強さを持っている。



20.リアム・カレン

昇格2年目/22歳/ウェールズ
リーグ14試合1得点 カップ2試合2得点

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ラウトリッジが負傷した今、3トップの中央は彼が務めることが濃厚となった。幼少期からスウォンジーでプレーしてきた生え抜きで、サポーターからの大きな期待を背負っているカレン。ここ2年で一回り身体が大きくなり、強靭な選手を相手にしても対等に渡り合えるようになってきている。何よりの魅力は、類まれな得点感覚と左足の威力。プレーオフ決勝で彼に求められるのは、ゴールネットを揺らすことただ一つだ。


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31.オリバー・クーパー

昇格1年目/21歳/ウェールズ
リーグ3試合 カップ2試合1得点

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カレンとともにアカデミーで育ち、今シーズン途中にトップデビューを飾ったウインガー。豊富な運動量と、タイミングの良い飛び出しが特徴で、高いインテンシティを求める現在のチームにピタリとフィットした。練習中の負傷により決勝戦は欠場となるが、来シーズンはより多くの出場機会を得る可能性が高い。



監督:スティーブ・クーパー

就任2年目/41歳/ウェールズ

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リバプールのアカデミー、イングランドの世代別代表監督などを経て就任2年目。トップチームの指揮は初挑戦ながら、2年連続でプレーオフ進出を達成した。華麗なサッカーをしながらも勝ちきれなかったグレアム・ポッター時代とは打って変わり、粘り強く勝ち点を重ねる「戦えて、強い」チームに。モチベータータイプの監督として、選手からの信頼も厚い。


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※大事な試合に勝ったときにチームで一番嬉しそうなのはこの人




その他ベンチにいる人


アシスタント:マイク・マーシュ
(大一番でやたらとセットプレーを仕込んでくる。癒やし系)

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GK&セットプレー:マーティン・マーゲットソン
(セットプレーの守備が固くなったのは彼のおかげ)

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コーチ:アラン・テイト
(熱血漢。相手選手に頭突きをしたりする。前回昇格時は選手。)

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分析:スティーブ・ランズ
(タブレットを持っている人。シティでプレミア制覇を経験。)

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いかがでしたでしょうか?

私の予想スタメンは以下の通りです。
GK ウッドマン
DF ノートン、カバンゴ、グエイ、ビドウェル
MF グライムス フルトン フーラハン
FW アイェウ カレン ロウ

決勝戦、楽しみましょう!!絶対勝ちましょう!!


【了】


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