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<コラム>一流の人と接して

お疲れ様です。
今日は一段と寒くなりましたね。
体調の変化にご注意ください。

今回の内容

今日は、僕の人生で最も尊敬する方の一人であるAさんとお会いしました。
彼は超一流の方で、その方との時間から得た考えを3つシェアしたいと思います。

(1) ChatGPT使ってる?

※この記事はChatGPTで作成していません。笑

まず最初に、ChatGPTを利用しているかどうか。
一瞬心がドキッとしました。
使ったことはあるし、その利用が有益であることも理解している。
しかし、日常的には活用していない現実。
Inputはしているものの、Outputに結びつけられていない状態。
知識はあるけれども、実践に移せていない。
言い換えれば、それが習慣として身についていない。
最悪の状態のアクションリストの一つだったのです。

先月、10月4日に東京都港区で開催された「Softbank World」の基調講演にて、
孫正義さんも話されていました。

「ChatGPTを毎日使っている人は?」と孫氏が投げかけると、挙手したのはたった1割ほど。これに孫氏は「もうやばいと、手を挙げなかった人は人生を悔い改めた方がいい。自分自身の人生を、自分はどういう考えで生きてきたんだと。ChatGPTは何回もテレビにも新聞にも雑誌にも出ているのに、それを自分自身で毎日活用してないと。もうそれは電気を否定するとか自動車を否定する人と同じ」

孫正義氏

また、半年ほど前の情報になりますが、野村総合研究所の調査によると、
孫さんの会場にいた参加者と同程度の割合しか利用していない様です。

NRIのChatGPT利用動向調査によると、ChatGPTを知っていると答えた人は61.3%、実際に利用したことがあると答えた人は12.1%でした。
利用率の点でも女性6.2%に対し男性が17.7%と、認知率、利用率ともに男性の比率が高い結果となりました。年齢別では、10代~30代の男性の利用率が20%を超えて最も高く、女性は20代が唯一10%以上の利用率でした。
職業別の利用度合いでは、学生が21.6%と教職員20.5%で、教育関係者の利用が高いです。最も利用率が低いのはパート・アルバイトの2.4%ですが、医師・医療関係者も5.3%と低い結果となりました。

野村総合研究所(NRI)

だよねー、とは思いますが、ChatGPTを知っているし、
ChatGPTを使うことができるのに、ChatGPTを使っていない
という状況がまずいのです。
その点を孫正義さんは「人生を悔い改めたほうがいい」
と仰られているのだと思います。

みなさん、ChatGPTのアプリは流石に入ってますよね?
ChatGPTを味方にするか敵にするかは、今のあなたの選択、
つまり行動次第です。
今後、AIを操るか、操られるか、
どちらになるかは今の自分の選択次第です。

一気に使いまくる必要はないし、一気に習慣化は不可能です。
まず、あなたの生活の一部をChatGPTで補ってもらいましょう。
もう動き始めましょう。
これからのAI時代に取り残されてもいいなら、動かなくても大丈夫です。
でもきっとChatGPTを使ってきた人たちと、
使わなかった人たちで10年先の住む世界が変わります。

(2) 点を超えて穴にしろ

スティーブ・ジョブズ氏の有名なスピーチの中に、
Connecting the dots. という次の一節があります。

将来を予想して、点(知識や経験など)と点をつなぐことはできない。後々の人生で振り返った時にしか、点と点をつなぐことはできない。今やっていることが、将来、自身の役に立つ(点と点がつながる)と信じて取り組みなさい。

スティーブ・ジョブズ氏

今、目の前のことに取り組むことは決して無駄にならない。
そんな激励の言葉だと僕は受け止めています。
伏線は未来にしか回収できない、ということだと思います。

あなたが今生きている場所、息をした時間、走った世界、
すべてがあなたの点になります。

でも、あなたは、今この瞬間の点をすべて打てていますか?
僕は打てていません。

僕が住んでいる街のことを僕はよく知りません。
惰性で会社に時間を捧げ、お金に換えてもらっています。
中途半端にいくつかの分野に手を出しています。

尊敬する上司のBさんから、
僕が担当していた仕事について大きな会議で聞かれたとき、
僕はBさんの期待していた回答ができませんでした。
その会議の中で僕しかその担当をしていなかったので、
僕だけが唯一答えられるはずの人物でした。
僕は数日、落ち込みました。
後日、Bさんにかけられた言葉があります。
Bさんは、僕が落ち込んでいるのでは、と
会社ですれ違ったほんの数分でフォローしてくださいました。

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