ライン作業は地獄だと聞くけど、実際どうなの?
こんにちは、「ものづくり王国にっぽん」運営者のトモ(@Japan_MFG_Tomo)です。
中国の自動車関係サプライヤ企業で、社内通訳業務を通して客先、社内の両方から技術をたくさん学ばせてもらっています。
ものづくりといえば、ライン作業はつきものですよね。
実は私も経験した事があります。(現場応援という名目で借り出されました)
私は自動車関係のラインで働いていたので、夏暖かくて冬涼しい物凄い環境でした。夏も経験、冬も経験。春と秋は考え事が捗るので意外と好きでした。
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ライン作業の地獄5つ。【あなたはライン作業に耐えられますか?】
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ライン作業の地獄っぷりを5つ紹介
ラインの苦しさは色々ありますが、5つ挙げるとしたらこいつら。
身体は筋肉痛に、脳みそは運動不足になる
時間に管理されている
トイレすら自由には行けない
季節の影響をもろに受ける
お金は貯まるが給料が高い訳ではない
この辺が特につらいかなと思います。
私もライン作業をしたことがありますが、感じたのはやはりこんな感じでした
ライン作業の地獄を乗り越えた先にある物
ライン作業をするなら、事前に「出口戦略」を考える事をおススメします。
理由は以下の3つ。
意識をしないと、ただ辛いだけ
ライン作業の利点は、休みと給料が想像できること
期限を決めて従事すると、予定を立てやすい
「いつまで頑張るの?」と決めずに頑張るとつらいです。
しかし同じくらいの給料の仕事と比べると休みと給料の予想が立てやすく、期限を決めていると意外とアリだったりします。
あなたはお金をためて、何をしたいですか?
ライン作業の地獄は、改善の傾向にある
実はいまのラインは働きやすくなってる所が増えてきたように感じます。元々あったけど気づかなかっただけかもしれないですが。
たとえば、
エアコン完備の現場がある
作業者の気持ちを汲んでくれる
提案したり、不具合品を発見したりすると褒められる
少子高齢化に伴い日本人作業者の確保が難しくなったことも関係しているかもしれません。
最近はホワイトな職場も出てきました。ライン作業の地獄は改善傾向にあります。
私がラインで作業していた時は、「代わりにやっとくから休憩しておいで」とか「飽きたでしょ、ちょっと違う作業やってみようぜ」とか声をかけられました。
ライン仕事の地獄は、事前に構えておけば耐えられる
最後に結論。
ライン作業はそれでもきついので、事前の備えが必要です。
体力勝負なので、長くは続けようとしない
お金のための一時的な仕事くらいの感覚にしておく
稼いだお金の用途を明確にしておく
夢がある人が、そのために一時的に一生懸命頑張るイメージです。
例えばみんなで旅行や合宿に行く前に、派遣バイトで一生懸命稼ぐようなイメージ。
事前に目標とその後の事を考えておけば、意外と耐えられます。辛いからおすすめしないけど。
私がもしライン作業をやるとしたら、20万円くらい貯金して、あとはクリエイター活動をするかなと思います。
一時的な生活費の足しのためっていうイメージです。
勉強していたり、サービスを提供している過程で跳ねるときが来るはずなので、その時に、ライン作業からの卒業。
あなたはライン作業を卒業したら何をしてみたいですか?
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