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長崎企業と千葉ロッテマリーンズ

今年3月、日本ベネックスは、千葉ロッテマリーンズとスポンサーシップ契約を締結しました。

"なぜ、長崎企業が千葉ロッテ...?" 
"へ〜、そうなんだ" よりも先に、頭にはてなマークが浮かんできたでしょうか。

背景には、2つの理由があります。今回の note では、私たちの事業と、企業姿勢についてお話ししながら、その1つめの理由についてお話していきたいと思います!

創業以来、精密板金加工業を営んできた私たちは、そこで培った技術を生かして2012年、再生可能エネルギー事業をスタートさせました。金属板を加工するというモノづくりに特化してきた私たちにとって、太陽光発電システムの開発は、すべてが手探り。電気や機械だけでなく、土木や建築も含む幅広い仕事に携わりながら、一つ一つ、知見を積み上げてきました。

「何から手をつけていいのやら(by 事業を立ち上げた当初からの担当者)」から始まり、2年経った2014年には、建物屋根などのスペースを活用して太陽光パネルを設置する「屋根借り」メガソーラー*「ベネックス流山ソーラーポート」(約2.3MW)を千葉県流山市で稼働。他社の太陽光発電所の建設も行いながら、全国で開発を行っていくことになります。

*出力が1MW 以上の、大規模な太陽光発電システム

そして2020年には、国内最大級の屋根借りメガソーラーであり、国内初の高圧ノンファーム型接続となる「ベネックス印西ソーラーポート」(約3.0MW)を稼働させました。ちなみにこの "屋根設置型" の太陽光発電所の開発は、当社の大きな強みでもあります💪

ベネックス印西ソーラーポート

(国内最大級の屋根借りメガソーラー「ベネックス印西ソーラーポート」)

ここまで、当社の太陽光発電事業の歩みをご紹介させていただきました。ノウハウゼロから、強みを生かして全国展開へ。そしてここから、今日のメイントピックである千葉県の登場です! 全国で太陽光発電所を稼働させている当社ですが、総発電量の半分以上を占めるのが、千葉県設置の太陽光発電所。

発電量が多いということは、発電所の規模が大きいということ。規模が大きければそれだけ、地元の方々を中心に多くの方が関わりながら建設が進められます。

私たち日本ベネックスは、長崎企業として、創業以来支えてくれている地元長崎に恩返ししたいという思いがあります。そのため、地元との交流や地域活性化を、企業姿勢の一つとして大事にしてきました。そして千葉県は、太陽光発電事業を展開する上での大切な拠点。千葉の皆さんに、日頃の感謝をお伝えする方法として、私たちは、千葉ロッテマリーンズの協賛を通じて、地域の盛り上がりに貢献したいと考えました。

2021-03-30 19.22.09のコピー

長崎企業の千葉ロッテマリーンズスポンサーシップ、その背景がおわかりいただけましでしょうか? 後編では、ZOZOマリンスタジアムにある、あのアイテムを取り上げて、さらに日本ベネックス × 千葉ロッテ について、ひもといていきます!







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