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「哲学する子育て本 」を お取り扱いいただける店舗、店主様、募集しています!

哲学する子育て本
『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』
『おそい・はやい・ひくい・たかい』のバックナンバーを
お取り扱いいただけるお店、心意気のある方、募集しています!

1993年創刊の「こども・からだ・こころ・いのちを考える本」『ち・お』。B5判の雑誌スタイル(コードは書籍。この判はほとんど絶版)。

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その5年後1998年創刊の「がっこう・きょういくを考える本」『お・は』。おなじくB5判の雑誌スタイル(コードは書籍。この判はほとんど絶版)。

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あれから、もう、30年。もろもろの変遷を経ていま、『ち・お』はこう……。四六判でカバー付の単行本スタイル。定価本体1,600円円+税。

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そして、『お・は』は、こんな……『ち・お』に同じく、四六判でカバー付の単行本スタイル。定価本体1,600円円+税。

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スタイルは変わりましたが、
ひと世代分、親子とともに育った「子育て本」です。
流れゆく「情報」ではなく、どのテーマも問題の「本質」を語り考えるヒントのつまった本。
──「哲学する子育て本」を出し続けたら、日本で唯一出版社を讃える「梓会出版文化賞」本賞をいただいてしまいました。

編集にもこだわりがあるつもりですが、本の寿命にもこだわりをもってやってきました。できるだけ長く売り続ける。欠品を出さない。

その結果! バックナンバーの在庫でお城が建つかも。

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暗雲垂れ込めています……城の背景に。本の在庫は資産です。でも、売れないとただただ倉庫代がかかり、税金の対象にもなり、版元の多くはそう長く在庫を持たず、「断裁」という痛ましいことを泣く泣く行います。この闇に編集者が関わることはあまりなく、上の人が「斬る!」という判断をします。残酷です。

でも、断裁しなかったジャパマは、この城の重さに耐えきれなくなりました。10年程前にも一度ありました。

だって、『ち・お』と『お・は』はずっと定期的に出し続けて、しかも、マスではない。多数ではなく少数にとって痺れる内容。

社長は『ち・お』はマスコミでもないし、ミニコミになってもダメ。中間のミディコミ、といいました。ふーん、と思いました。

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その社長がこの数年、実に苦しんでいます。ずっと、姜尚中先生にそっくりと思っていましたが、最近はその疲れのためかオール巨人師匠に見えます。

今回、苦し紛れのお願いは、断裁するしかない!と私たちが思い込んでいる在庫を安価で仕入れて、売っていただきたい! ということ。

今回、売っていただきたいのは、A5判サイズのころの『ち・お』(144頁/本体1,200円+税)の、こんな感じのシリーズ。http://japama.jp/chio92/

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そして、同じく『お・は』https://japama.jp/oha47/

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古い? ところが内容がほとんど古くない。いまでも、代替わりした読者さんに購入いただいています。なぜなら、私たちの編んできた本は、少し先を見通しています。だから、5年10年経って不思議と熟成されています。
『ち・お』は『お・は』で語られていたことが、ある年数を経てようやく読者が心から納得して読むことができる。ストンと胸の奥に落ちるということがあるのです。

のんびりしていてネットの社会に乗り遅れて『ち・お』『お・は』が、いままた「一生ものの知恵」や「考える力」をつける本として認知されかけています。

もっと、広く、多くの子育てする人たちの目にふれ、手にとっていただける機会を作ってほしい。
できるだけ自然に近いもので作るお菓子や食事でゲストをもてなす、カフェや食品を扱うお店、親子の居場所、児童館や保育園幼稚園……
週末だけのパン屋さんや、小さな塾やお教室……

もちろん! 全国の書店のみなさま。

『ち・お』『お・は』をワゴンセールなどで、お取り扱いいただけませんか。セール用の【買い取り卸価格】を設定いたしました。

お取り扱いいただける店舗、店主の皆様には、弊社オンラインブックストアー【OYA.OYA】で有効の「〜80%offクーポン」をお送りします。

送料は弊社負担。ただし、総計5,000円以上のお買い上げでお願いします。そして、返品は承れません。

詳細は、弊社営業部まで。
不明点もお気がねなくお尋ねください。
できるだけ、ご希望の条件にそわせていただきます。

フリーダイヤル:0120(965)344
メール:info@japama.jp

ジャパンマシニスト社営業部 担当/田中、松田






よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは子育てサークル、子どもの居場所などに『ち・お』『お・は』を届ける活動資金にさせていただきます。