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「なぜコミュニティを立ち上げるのか?」KEENコミュニティ講座の学び

24年1月Keenコミュニティ講座第一回「なぜコミュニティを立ち上げるのか?」を受けた気付きと感想を私なりにまとめました。
講座はアーカイブ配信もあるようですのでネタバレにならぬよう、私が学び取ったものを中心に記載しています。私なりの解釈が含まれており、講座の本筋とズレる部分もあります。

簡単に私の自己紹介をすると、男15人が住むシェアハウスを都内で2棟運営するコミュニティマネージャーのジャパです。 
株式会社ゴリラマウンテン(通称ゴリマン)というオモロい名前の会社で働く私は、最高のコミュマネになって最強のシェアハウスを作ってやろうと日々奮闘しております。


KEEN講座での学び・気付き

会社の中心にコミュニティを置く

企業がコミュニティをつくる時、どこかの部門の課題を解決する役割になることが多く全社視点で運営されることが少なくない。しかしコミュニティに属する人からすると、社内のどの部署が運営しているなどは関係なく、コミュニティ=会社として見られる。会社を代表する存在になるという訳です。

つまり、コミュニティに属する顧客からするとブランドと繋がる場所が「コミュニティ」になります。そう見られるという事を意識する必要がある。そのため会社の中心にコミュニティを置くということが重要。

令和の時代にコミュニティを活用する意義

インターネットが発達した現代、自社のサービスを世に公開することは容易になっており、SNSを活用し翌日には何十万人に認知されることもあり得ます。しかしTikTokやInstagram、旧来のテレビなど多様なプラットフォームが存在し、ユーザーが分断される事が増えました。しかし、コミュニティをつくることで、プラットフォームの垣根を超えて繋がりをつくることができます。

同じ興味・関心を持つ人が集まることで、相乗効果が生まれたり新たなビジネスが生まれるきっかけにもなります。コミュニティを活用する価値は、運営するシェアハウスでもヒシヒシと感じており、詳細は後述します。

コミュニティ立ち上げ1年目の仕事は「人の流れをつくること」

講義の中でゲストスピーカーの加藤さんが「登山に例えると、面白そうだけど霧の濃い不気味な山があった時に、どうやったらみんなが登りたくなるか?を考え初めの1人の登頂者を生み出す。それがコミュニティ立ち上げ1年目の仕事。そのために、松明を用意したり、ベースキャンプを作ったりする。」とお話ししていました。

要するに、人の流れをつくる。人が集まり行動する流れをつくる。
その山を登頂したいと考える人が、いかに登頂だけに集中して登山できるような環境を整えるかがコミュニティマネージャーの役割だと私は受け取りました。

自社の事業に当てはめて 学びを考える

ゴリマンでは『人生を変える場所』というコンセプトのシェアハウスを運営しており私はコミュマネとして、どうすれば住人の人生が前進するかを考えています。

シェアハウス住人たちとの集合写真

そんな私が強く共感したのが「令和の時代にコミュニティを活用する意義」です。特に対面で繋がることに私は大きな価値を感じています。同じ興味・関心を持つ人がコミュニティで繋がることで、その領域により関心が増したり仲間が増える。つまり自分自身のエネルギー量が増え、社会的な繋がりが増えるということです。

シェアハウスは共同生活なので、分かりやすくオフライン(対面)で繋がるコミュニティです。且つ、コミュニティに属するメンバーの距離感も本当の家族のように近く、誰かの熱量が伝播し全体の熱が高まっていくのを感じます。1人の挑戦・成長に感化され隣のメンバーも覚悟を決めて挑戦していく好循環をよく見かけます。私の展望として、一人一人がブレイクスルーを連鎖的に起こす才能が開花していく場所にしていきたいと考えています。

最後に

KEENコミュニティ講座めっちゃ良かったです。コミュニティという抽象的で実体が掴めないものを非常に分かりやすい例えと共に解説してくれています。第二回・第三回も行われるみたいなので興味がある人はお申し込みをオススメします!私も参加予定です!

▶️イベント詳細 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000089988.html

引き続き、コミュマネとして学びや葛藤をアップしていく予定です。
最高のコミュマネになって最強のコミュニティ作っていくので応援お願いします!! 
🦍🔥https://twitter.com/japa921yuki


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