ぴーすけ杯の備忘録
はいどうも、ぴーすけ杯、そこら辺のシティよりレベル高い。やまたつ(@jaoshingan1007)です。今回、12月16日(土)に開催されたぴーすけ杯(特殊レギュレーション)に参加してきました。その結果と、もうやらないと言っている主催に次のぴーすけ杯を開催させるために初noteを書かせていただきます。
①ぴーすけ杯とは
ぴーすけ杯とは、ぴーすけ(@p_suke14075)という人間が、通常の大会ではあまり見られない面白いデッキを観たいというコンセプトの元開催されている特殊レギュレーションの大会です。そのため、プレイヤーは毎回様々な縛りを与えられ、デッキ構築力を試されるという非常に恐ろしい大会です。
そして今回のレギュレーションは以下の通りです。
これにより環境に蔓延っているほとんどのデッキがパワーダウン、もしくは使用することが難しくなりました。
②環境考察
1.大多数が思いつくデッキと脱獄囚
まず上記画像を見て、最初に思いついたデッキ候補が以下の通りです。
サーフゴー
だんけつのつばさ
ゾロアークバレット
この3つのデッキは、それほど縛りの影響を受けておらず、なかなかデッキパワーが高いように感じました。この時点では大多数がこの3つのどれかを使用してくると予想していました。しかし、ここでとあるやばい奴らが脱獄していることに気づきます。
こいつらです。チャーレムVとディアルガVstarは追加ターンを得られる技を持っており、決まれば試合が終わりかねない非常に危険なカードです。また、テツノカイナexも4エネと重いエネ要求ながらも、120ダメージを出しながら、追加でサイドを取れるというムーランドVも涙目の技を持っています。
この脱獄囚の存在に気づいたため、最初の候補にあったうち、だんけつのつばさとゾロアークバレットが候補から外れました。そのためサーフゴー環境になるかもしれないとこの時は思っていました。
2.ピカチュウVUNIONとの出会いと別れ
サーフゴー環境が予想されている中、参加者の1人であるてんちょ(@ebisen_mero)からこんなデッキが来ました。
ピカチュウVUNIONのデッキです。このデッキはイキリンコexやライコウV等の特性を使って、最速後攻1ターン目にピカチュウVUNIONを使おうというデッキになります。そして、ピカチュウVUNIONの技がこちらです。
問題はでんじしょうがいという技になります。これは150というダメージを与えながら、次の相手の番にグッズが使えなくなるというド畜生な技です。こんなデッキを勧めてくるてんちょは人間を辞めたド畜生です。心のノート読んで出直してきてください。とはいえ、グッズロックはいつの時代も最強です。また、環境にはグッズを多用するデッキが多いと予想していたため、渋々、仕方なく、妥協して、このデッキを使おうと思いました。
しかし、ここであることに気づきます。このデッキ、後攻1ターン目からピカチュウVUNIONが動かせることがほとんどないということです。なんなら、先攻2ターン目もやばい時があります。また、VUNIONの性質上サイドにパーツが落ちてしまった時、アタッカーがライコウVと相手依存のミュウVだけとなってしまい、貧弱貧弱ゥ!!なデッキとなってしまうことが判明します。予選でこの下振れを引いてしまうと上位8位に入ることが難しくなってしまうと考え、ピカチュウVUNIONに別れを告げることになりました。
3.答え
一向にデッキが決まらない僕のもとに、痛烈ド畜生てんちょがまたデッキを送って来ます。いつもありがとう。それがこちらです。
赤ロストです。ヤミラミが使えなくなったとはいえ、キュワワーもウッウも現役です。また、赤ロストというデッキはぴーすけ杯の2週間前に出場した北関東杯で使用し、そこそこ勝てたデッキであり、使い方はある程度理解しているデッキでした。そのため、このデッキを煮詰めていこうと思いました。
まず、最初に上がった懸念点として、ヤミラミがアズカバンに行ってしまったことです。
ロストデッキの根幹とも言えるこのカードが投獄されてしまったため、ヤミラミによる2枚取りや、後ろを縛ってダメカンをばら撒くという動きができないロストが、どこまでやれるのかは正直疑問でした。そこで注目したのが、脱獄囚の1人テツノカイナexです。このカードは先述した通りバケモンです。甘えた非エクデッキを蹴散らしてくれます。またミラーにおいてもサイドを2枚取る事が出来る最強カードです。このカードをヤミラミに替えて、軸とするところからデッキ構築を始めて行きました。痛烈ド畜生てんちょがめっちゃレシピ送ってくれるので助かりました。ありがとう。それらを時系列順にまとめていきます。
手帳とか余計なもの入ってます。ゴミ。
わざマシン多すぎ。だから手帳抜けって。やり直し。
マフォクシー置かないと封印石使えないん?弱すぎ。さようなら。
初動に命かけすぎやろ。後半入れ替えるのしんどくなりそう。もうちょいいける。
ミラー対策のマナフィも入れて良い感じ。もう一声。
闇討ちOUTボスIN。呼び出し札は多ければ多いほど勝ち筋増えるってばぁちゃんが言ってた。Good。
③当日のデッキレシピと採用理由
改めて当日のレシピです。
以下採用理由となります。
1.ポケモン
キュワワー4枚
ロストデッキを使う上でなくてはならないポケモンです。この子がいないと始まりません。アズカバンに行かなくて本当に良かったと思います。1番スタートして嬉しいポケモンなので最大枚数の4枚。
ウッウ2枚
主に序盤のアタッカー。ロストが4枚溜まって入ればエネルギー無しで技が撃てる最強ポケモン。また、とぼけるだけでなく、わざマシンも撃つ可能性が高いこと、サイドを2枚取られるまではウッウで殴ることが多いこと等を考慮して2枚採用。3枚入れたい気持ちもちょっとある。でも枠がないのでこの枚数。
マフォクシーV1枚
至った1枚。今回のレギュレーションでは、ゲッコウガが投獄されたことにより、マナフィの採用が見送られるケースが多いと考えました。そこで、そういった甘えた非エクデッキや、ウッウで110乗ったVを倒しながら、後ろの非エクを倒すことのできるポケモンとして採用しました。また、苦手なレジギガス戦において、レジスチルを前に呼びながら、後ろのレジエレキと一緒に取るという動きが強そうに感じたので、採用しました。1回も技を撃つことはありませんでした。
テツノカイナex1枚
このデッキのメインアタッカー①。先述した通り、なんで許されたか分からない最強ポケモン。デッキの根幹。バケモン。先2で動けたらだいたい勝ち。ヤミラミに替わるポケモンとして採用しました。環境にいる非エクポケモンを蹴散らしてくれます。具体的な起動方法としては、①ミラゲ→ダブルターボ②キバナ→ミラゲ→手張り③ミラゲ→ミラゲが主になります。エネルギーの枚数を絞っている関係上、ご利用は計画的に。ちなみにぼちぼち技は撃ちました。
かがやくリザードン1枚
メインアタッカー②。先程テツノカイナが根幹だと述べましたが嘘です。こっちが本物です。中盤~後半にかけてのアタッカーになります。特性でエネルギーの消費を抑えて、250という破格のダメージを出すことができます。また、サーフゴーやディアルガ等の鋼タイプの弱点を着くことができるため非常に優秀でした。主な動かし方としては、相手のサイドが4枚以下だと仮定して、①キバナ→ダブルターボ②キバナ→ミラゲ③ミラゲ→手張り等が挙げられます。基本的には相手のサイドが4枚以下になった瞬間から、動かしていきたいポケモンです。また、テツノカイナexにごっつぁんされた次のターンの唯一の返しになります。ちなみに、技はほぼ毎試合撃ちました。
メタモン1枚
今回のオシャレ枠①。最初の番であれば、どんなポケモンにもなれる最強ポケモン。キュワワーの5枚目になったり、後1おとぼけを撃つ時のウッウになったり等、様々な用途に使えます。労基。また、メタモンを採用することでスタートして欲しいポケモンが増え、デッキの安定感が爆増します。サイドに落ちたら落ちたで気になりません。全人類嘘だと思って使ってみてください。飛ぶぞ。
マナフィ1枚
オシャレ枠②。至ってる人はこのデッキに行き着いているはずなので、マフォクシーに全てを破壊されないように採用。デッキ乞食の卑奴(@1chandog)と一緒に調整したてんちょが60枚同じデッキを持っていくのを知っていたので採用。また、苦手なレジギガスデッキに入っている。レジエレキのベンチ狙撃を防ぐために採用。実際に3人の中の1人がレジにあたっていたので、入れて良かったです。
2.グッズ
バトルVIPパス4枚
最初の手札にあるだけで、笑顔になれる最強カード。キュワワーを序盤に並べていかないとお話にならないので、最大枚数の4枚。
ネストボール3枚
VIPパスと同様初動の安定感を挙げるためのカードであり、アタッカーを補充するためのカード。引いたらすぐ使うのはNG。相手のデッキをよく考えて使うべし。VIPパスよりも優先度は下がるので3枚。本当は4枚欲しい。
あなぬけのひも4枚
ロストデッキの性質上何度もポケモンを入れ替えるため、最大枚数の採用。ヌメルゴンや空ピカ、アローラロコン等を1回後ろに下げて、ワザの効果を消す時ようにも使用します。カートより大事にしなきゃ行けない対面ある。
いれかえカート4枚
紐と同様、大事ないれかえ札のため最大枚数採用。あなぬけで後ろに行かせたくない時や、インテレオンに乗せられたダメカンを回復する時等、このデッキにおいてはポケモンいれかえの完全上位互換。あなぬけとカートどっちを使うかは要検討。
ミラージュゲート3枚
オシャレポイント。最初は脳死で4枚入れていたが、他のカードに枠を使いたかったのと、3枚でも充分足りたのでこの枚数でよかったと個人的には思ってます。ゲート撃つ前にエネルギーがちゃんとあるかどうか確認しましょう。具体的な使い道としては①サイド4枚からのリザードン起動。②カイナの起動。③キュワワーの逃げエネ等が挙げられます。
すごいつりざお2枚
倒されたアタッカーやエネルギーを山に戻せるカード。エネルギーを山札に戻してミラージュゲートでつけるという黄金ムーブが一生強かった。このデッキはクララもあるので1枚はロストしてもなんとかなる。気合いで。
ポケギア2枚
上から7枚みてサポートを持ってこれるカード。このデッキはキバナや、クララ、アクロマ等使いたいサポートをしっかりと探しにいかないといけないので採用。序盤、中盤、終盤といつ来てもそこそこ嬉しいカードなので2枚採用。アクロマでロストしがち。
ヒスイのヘビーボール1枚
サイドにいってしまたたたねポケモンを回収するカード。このデッキはメインアタッカーがピン刺しのため、サイドに落ちてしまった時の最大出力が落ちてしまうため採用。サイド落ち確認が簡単になって良い。Good。
カウンターキャッチャー2枚
このデッキは相手をワンパンすることが難しく、サイドレースを先行されることが多いため採用しました。また、アローラロコンやヌメルゴン等へのひも→カウンターキャッチャーといった解答になるのもGood。できるだけロストしないで抱えて置きたいカード。後ろを呼べるカードは多いほど強いので2枚採用。
ロストスイーパー1枚
オシャレ枠③。雪道を剥がしたり、相手の道具をロストできるカード。封印石を甘えて貼ったままにしてるのを剥がすことが出来てとても偉かった。また、自分についてるわざマシンを剥がすと一気にLOSTが溜まることをお忘れなき様。
3.どうぐ
わざマシンデヴォリューション
トラウマ製造機。このカードを入れるだけで、進化デッキに対して無限の勝ち筋が生まれます。このわさびを撃つ時に、ゴー☆ジャスの真似をしようと思ってるけど毎回忘れます。
わざマシンやみうち
ダメカンが乗ってるベンチポケモンに100当てるカード。マナフィを採用してる人が少ないと言う理由から採用。かえんばくや、おとぼけを受けて逃げたポケモンに対してトドメを刺しにいけるカード。ウッウ以外だと3エネ必要な点にご注意を。実際に撃てる場面は何度かあったが、撃った記憶はない。もしかしたら撃ってるのかもしれない。
4.サポート
アクロマの実験4枚
ロストデッキにおいて、ロストを溜めつつドローできる最強カード、これを使えるかどうかでゲームの進行すら変わってくる重要なカード。問答無用で4枚採用。
クララ2枚
トラッシュのポケモンとエネルギーを回収できるカード。ウッウを回収したり、リザードンのハッピーセットを回収したりするので中盤~後半にかけて欲しいカード。これ1枚で勝てる試合がたくさんあります。使う時はちゃんとお礼を言いましょう。ただし、序盤に来ても嬉しくないので2枚採用。
キバナ2枚
エネ加速と好きなカードを持ってこれるカード。めっちゃ強い。キバナからリザードンやカイナが動き始めるので、必須。枠の都合上2枚だったが3枚くらい欲しい。使う時はちゃんとお礼を言いましょう。ただし、トラッシュにエネがないと使えないので注意が必要です。
ナンジャモ1枚
相手の手札干渉札①。序盤であればドロソにもなる優秀なカード。相手に撃たれると不快。ツツジは序盤に来てもドロソにはなってくれないのでナンジャモと1枚ずつ。
ツツジ1枚
手札干渉札②相手の手札を2枚にするというこの世の終わりみたいなカード。負けてる試合を勝ち試合にできるので採用。相手に撃たれると不快。絶望。序盤は不要なのでナンジャモと1枚ずつ。
ボスの司令1枚
呼び出し札。自分がサイドレースを有利に進めてる時に使える呼び出し札。相手のシステムポケモンを呼び出して縛ったり、Vを呼び出して倒したりできます。強い。本当は2枚入れたいカード。
5.スタジアム
ビーチコート2枚
入れ替える機会が多いため採用。入れ替え札を温存して入れ替えれます。引いたからといって脳死で置くのはNG。ほんとに置いていいか考えて。
6.エネルギー
基本炎エネルギー3枚
リザードンやマフォクシーの起動に使う。マフォクシーを動かす機会よりもカイナを動かす機会の方が多いと判断したためこの枚数です。ほんとは逆だったかもしれねぇ…
基本雷エネルギー4枚
カイナを動かす時に使用。サイドにいった時に技が撃ちにくくなると思って雷エネを多くしましたが、炎エネルギー増やして、雷減らした方か良かったかもしれません。
ダブルターボエネルギー1枚
1枚で2枚の働きをしてくれる優秀なカード。ダメージが-20されてしまうものの、かえんばくは230出るのであまり気にしなくて良い。具体的な使い方は先述した通りです。
7.不採用カード
①ワザマシンかじばのいっぱつ
ワザマシンの選択肢の1つ。最後に撃てると最強ではありますが、デヴォリューション、やみうちの方が汎用性が高いため不採用。
②森の封印石
デッキから好きなカードを持ってこれる最強カード。しかし、対応しているのがマフォクシーしかなく、再現性が低いこと。マフォクシーに封印石を貼らなきゃいけない状況はあまり強くないと感じたため、不採用。
③エンテイV
マフォクシーとの選択枠。瞬足で1枚ドローできるので強いが、バーニングロンドの返しにリザードンに吹き飛ばされる可能性があるのが難点。結局やられるのであれば、2枚取りできる可能性のあるマフォクシーの方が強いと思い、不採用。
④ボウルタウン
大事な初動札兼アタッカー補充札。だいたいの非エクデッキには入っているので、こちらが貼らなくても勝手に貼ってくれます。そのため自分は他のカードに枠を使った方がお得だと思いました。またVSTAR、VMAX系統にはサイドを2枚や3枚取れる性質上、初動がある程度動けなくても後からなんとかなると考え、不採用。
8.各対面への戦い方
①サーフゴー有利
かえんばくを撃ってるだけで勝てる試合。ハッサムがいるとごっつぁんを狙いに行ったり、マフォクシーを動かす択があったりと話は変わってきますが、今回当たった男梅サーフゴーは甘えていたので、比較的やることは簡単でした。
②だんけつのつばさ有利
もはやカモ🦆。(鳥だけに)向こうの最大打点が240で、こちらのカイナがワンパンされることがほぼないです。また、マフォクシーで2面取りすることも容易なので有利対面と言えます。
③ゾロアークバレット微有利
何が出てくるか分からないのがこのデッキの1番の強みです。そしてこちらのサイドが1になるとヤドランで2枚取りをしてくるので、最後はサイドを2枚取りする、もしくは、前を無視して後ろのゾロアークを倒し、ヤドランを出せないようにするといった工夫が必要になって来ます。
④ラウドボーン(テラスタル)微有利~有利
ラウドボーンが炎弱点の都合上有利対面と言えます。全てのアタッカーがかえんばくで消し飛びます。また、エンテイにお守りが貼られた場合でも、このデッキにはロストスイーパーがあるため、あまり機能しません。しかし、予選でてんちょが負け、決勝トーナメントでデッキ乞食卑奴がこのデッキに敗北していました。そのため、彼らが産廃だったのか、このデッキには隠れた可能性があるのか、謎は深まるばかりです。
⑤ピカチュウVUNION微不利~五分
後攻1ターン目からピカチュウVUNIONが動いてきた時は無理ですが、それ以外であれば意外と何とかなります。おとぼけやかえんばくでダメージを与えて、逃げたらやみうちしましょう。ビーチコートよりもいれかえ札を優先して使うようにしてください。
⑥ロストヌメルゴン不利
相手の腕と動き次第ですが基本的には不利対面です。ていうかなんでこのデッキ使うんですか。サーフゴーに勝てなくないですか。ヌメルゴンの-80と全回復がめちゃくちゃキツイです。VSTARパワーはできるだけ序盤に使わせるように攻撃していきましょう。しかし相手もカイナをワンパンする術があまりないので、ヌメルゴンを無視しつつ、かえんばくやマフォクシーで締めましょう。僕は、このデッキを使って優勝している人を見たことがほとんどないので、負けデッキです。
⑦赤ロスト五分
これは自分の腕と運が試されます。カイナの返しにちゃんとかえんばくが撃てること、ツツジやナンジャモを撃たれた返しにちゃんと技が撃てること、といった要求をお互いに押し付け合う展開になります。そして、この要求を返せないと負けます。僕はそうでした。
⑧VSTAR、VMAX系統五分~微有利
基本的に序盤からワンパンは不可能なので、おとぼけ→かえんばく、ごっつぁんプリファイ等の2パンで戦っていきます。アローラロコンやヌメルゴン等には紐とキャッチャーで分からせましょう。また、220以上与えてデヴォリューション!!!の択があることを忘れないでください。
⑨レジギガス不利
赤ロスト多い読みの人達が至るデッキ。だいたいのポケモンがHP130のためワンパンしにくい。しかもレジエレキが一生強い。このカードの存在でマナフィを入れざるを得ませんでした。基本的にはレジが並ばないことを祈りながら戦うゲームです。カウンターキャッチャーでレジスチルを呼んで、マフォクシーで2面取りをする等相手の要求をひたすら上げていかないと勝てません。ここは気合い。
⑩コントロール系統わからん
ぴーすけ杯の勝敗はサイド差で決まると書いてあるのにコントロール使う意味が分かりません。スタンならギリギリ許します。そもそもぴーすけ杯のコンセプトに違反しています。楽しくポケカできません。おもんない。
⑪エテボース運
このデッキは運に自信がある人か、カジノのディーラーが使えば最強デッキになります。基本的にはウッウでみんな倒せるので、エネ加速してくるチェリムから狙って、コイントスが裏になることをひたすら祈りましょう。徳を積むためにもサポートを使う時にはお礼を言いましょう。
④当日のマッチング
予選
1回戦赤ロスト🙅♀️(和)
ツツジの返しにエネルギー引けなくて負け。
2回戦サーフゴー🙆♀️(男梅)
有利対面なのでeasyかと思いきや、有り得ん回らず、辛勝。一生あち~って言ってた。あとぷーさんのモノマネおもろすぎ。
3回戦ハガネールドードリオ🙆♀️(しんいちパパさん)
トラウマを植え付けてしまった試合①。120以上ダメカン乗ったハガネール2体と70乗ったドードリオをデヴォリューション!!!でサイド6枚取って勝ち。こんなに綺麗に決まることもう無い。
4回戦キュレムVMAX🙆♀️(しとらすさん)
お互い2-1の魂の1戦。トラウマを植え付けてしまった試合②。相手2ターン目から白銀世界で3ヒットするバグ。220以上ダメカンが乗ったキュレムに対してデヴォリューション!!!を決めて4枚取った後、後ろを呼んでかえんばくで勝ち。
予選7位通過👏
決勝トーナメント
1回戦赤ロスト🙅♀️(和)
ナンジャモの返しにキバナを引くも、エネルギーがトラッシュに無くて負け。GG。
順位決定戦
1回戦ロストヌメルゴン🙆♀️(ハールくん)
ヌメヌメヌメルゴン。1番やばい対面。サーフゴーとかいるのによくここまで残ったなって思いました。ヌメルゴンがキツすぎるので、あなぬけやカウンターキャッチャー、ボスはできる限り温存。序盤にVSTARパワーを使わせるため、早めにヌメルゴンにおとぼけ。その後あなぬけやカウンターキャッチャーを使いながら2回ごっつぁんを決め、最後はかえんばくでGG。
2回戦赤ロスト🙆♀️(デッキ乞食卑奴)
ラスボス。60枚全て同じ。作成者としては絶対に負けられない1戦。相手は人からカードを借りて参戦しているレベルの乞食。順当に殴り合うと予想されたが、なんか終始キツそうだった。服に袖通してないからかもしれん。ごっつぁんやかえんばくで、そのままテンポを握って勝ち。
総合結果 5位でした。
同じ相手に負けたのでずっとぐにゃぁってなってました。でも景品でシャリタツスリーブ貰えたので満足です。
⑤終わりに
最後に、デッキの使用上の注意点とぴーすけ杯の感想を書いておこうと思います。
まず、注意点ですが、このデッキはエネの枚数を絞っている関係上、サイド落ち確認が非常に重要となります。最低でも、エネルギーの枚数とアタッカーは確認しましょう。また、トラッシュにエネルギーを落とすことも重要です。いれかえ札を脳死で使うのではなく、手張り逃げの択を頭の片隅に置いておいてください。そして1番重要なのが、今回のデッキはぴーすけ杯専用に組んだデッキです。ヤミラミが入っている方が100倍強いです。なので間違っても、シティや大きな大会に持ち込むのはやめてください。勝てません。
次にぴーすけ杯の感想です。参加者のほぼ全員が顔見知りということで非常楽しめた大会だと思いました。なかには久しぶりに会う方もいたので会えて嬉しかったです(小並感)。また、様々な創意工夫のみられたデッキばかりで、みんな発想力が豊かだなと思いました。次回も楽しみにしてます。
最後に、ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。今回の遠征でお金を使い過ぎてしまった為、結構金欠です。焼肉美味しかったです。主催者に次回開催の圧をかけるためにも👍していただけると嬉しいです。みんなで主催に圧をかけていきましょう。今回の記事が好評だったら、また書いてみようと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
以下候補デッキ達の墓場です。
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