『もっとさぁ、じっくり向き合って』
もしかして、私の作った自分の広告は
こんな想いだったのかな、ごめんなさい。
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12:55 - 企画メシ第1回 開始5分前 -
zoomを開くと、パソコンの画面いっぱいに見知らぬ顔。ショートカットの女性が話している、木村さんだ。新しい事を始める時によくある、何とも言えないドキドキ感で胸が一杯に。
(( そう、コレコレッ! ))
15:30頃 - 終了 -
恥ずかしくなるような自分のできなさ、悔しさ、企画生への尊敬の想い、いろんな気持ちが入り混じった2時間は長い様で、一瞬。参加者がすごくて、気持ちがすくむ様なこわさを覚えた、
こりゃ悪い癖だ。
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「あなた」
阿部さんから覚えた、伝わる言葉の伝え方だ。
本の中や企画生に向けたメッセージの中によく出てくる。この言葉、目頭が熱くなってしまうほど、ズドンッ!と私の胸に響く。
(( 自分のことかも ))
なんて思っちゃうから。ただの自意識過剰のおかげで、やる気も出てきちゃう。忙しい阿部さんは、いろんな方向へエネルギーを向けている。このパワフルさ、不思議でならない。そして、そんなすごい人に会えたことが、私は嬉しくてたまらない!私はこういう魅力に惹かれていくんだ、と気づく。
企画生になるまでの少しの間、そして企画生になってからというもの、阿部さんの巧みな言葉のテクニックにどんどん引き寄せられる。阿部さんが、企画メシが、私にとって大きな存在になっていることを実感する。
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「じゃあ、あなたが会社を背負ってみたら?」
なんて言われても自信がなくて、責任負えなくて、言い出せなかった。
「ディレクター職向いてないかも」
という言葉に、バイト先からバイト先まで泣きながら歩いた大学4年の秋。
「内定式〜」
そんな言葉が書いてあるインスタのストーリーを見ながら、就活。
何十社か受けて、縁あって就職先が決まった大学4年の冬。
自分が好きで周りに得意だと言われるデザインや絵が、会社やプライベートで役に立つ事がある。
企画メシで自分への劣等感を克服したい。
そして、お世話になった人へ恩を送りたい。
「阿部さんに必死でついて行く」
(現実は、キビシィィィィィィィィ!)
木村さんが仰ったように、ココ大切かも。
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“3かき”しなきゃダメだ。汗をかいて、恥をかいて、ベソをかかないとダメだ。じゃないと感動するものは生まれない。 - SMAP 中居正広 -
小学3年から好きな中居くんの言葉を思い出す。
私も見習わなきゃ。
『やるやん!ありがとう!』
って、自分の企画がいつか喜んでくれるように。
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