雀活マスターで考えていること①
御礼
前回の記事、多くの閲覧やコメント頂きましてありがとうございました。また34名の方に有料部分を購入頂きまして、こちらも本当に感謝しております。noteさんに徴収される分を補填した状態で全額寄付いたしました。
これ、↑過去記事の出し方あってるかな、、、
ただ、前回は6017文字も書きながら、実際にはチームができるまでの話くらいしか書けなかったので今回は少しサービスの考えがまとまるまでの話や考えていることを書きたいと思います。
が、内容的に1回で全部は書けないし、下書き無しに今書いているので①っていうナンバーが、いくつまでいくのかは不明です。その辺の雑さはお許しください。そんなに高頻度で書く想定は無いですが、、、尚、前回と同じ方法で有料記事部分作りますが、全額何かよさそうなところに寄付します。
最初にニーズを考える
新しいITサービスを考える際には一般的にはニーズベースとシーズベースっていう観点があってニーズベースは困っている事を起点にして解決策を考える。シーズベースは新しいIT技術で何かサービスができないか?って考えるものです。基本的にはニーズベースは外れが少なく、シーズベースは外れは多いものの革新的なサービスができやすいです。
今回はそんなに大きなことは考えていなかったので、じゃあいまの麻雀界隈におけるニーズって何だろうな?ということから考え始めました。
ちょうど1年ほど前、夕刊フジの3人目メンバーを考えないといけないので何人かの女流プロの方のX(当時はまだTwitter)を見ていて気になったのが連盟/東北の波奈美里プロでした。これは前回のnoteでも書いた通りなのですが。。
中の人は国内外に出張が多く仙台に行くこともたまにあったので、だったらついでに波奈さんと打てればなと思っていました。
波奈さんは「#波奈スケ」というハッシュタグで予定を公開していて、それを見れば予定はわかったのですが、私そもそもTwitter全然やってなくてw
この#波奈スケで検索してみても過去のスケジュールしか出てこないじゃないかーーーーってなっていました(恥)
それもそのはず、ハッシュタグで引用すると最初に出てくるのは「話題」であって、「最新」ではないのですがスケジュールなんで「最新」の方から参照しないといけないんですよね。これに気が付くのに2カ月くらいかかるわけですがw
マジでこの件は波奈さんには全然非がないのですが、、、後でご本人にこの件をだいぶ省略して説明したところ、「常勤」はあんまり書いてなかったということで、引き分けで許してください。
で、そういうこともあった、私の中での麻雀界におけるニーズは
「麻雀プロのスケジュール把握しにくいから、把握しやすくしたい」
となりました
大切なのは情報の流れ、情報流
サービスを作る際に意識することの1つに情報の流れがあります。要はそのサービス提供する際にどのような情報がどこで発生して、どのように伝達していくか?を考えることです。
今回のニーズにおける情報の流れはシンプルに言えば以下で
1.麻雀プロがゲスト予定を組む
2.予定が画像になる
3.それをXにポストする
4.ファンがXをみて把握する
こうなります。
1を起点にして、いかにスムーズに4まで到達させるか?をサービスを考える上での最初の作業としてとらえていました。
なのでサービスの初期検討では、1を実行すると自動的に2ができて、またボタン1つで3である、Xにポストできて、そして4となるファンの手元のスマホに自動的に届くという仕組みを考えていました。
ですが設計の途中で、麻雀プロからのニーズで3の部分はプロの方が自分でコメント追加してXにポストしたいという要望があったのと、技術的にもiPhone用のXアプリの制約がかなりあって見直しになりました。
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