この1年ハマったもの(1)

移動しながら書いてたらめちゃくちゃ長くなった。
長文だよ。

家と仕事場の往復しかしなくなって2年。
ほとんど外出しなくなった今はながら見で作業できるYouTubeがちょうど良くて。
前からFPS関連のゲーム実況を見るのが好きだった私に刺さったのはにじさんじという超巨大Vtuber事務所の面々だった。

Apexの上手い人の配信を見ていたのがきっかけでおすすめに出てきたのが叶くん、葛葉、勇気ちひろことちーちゃん。
最初は作業やFFをやりつつたまーに流し見していた程度だったのが、渋ハル主催の「Vtuber最協決定戦」シリーズであるApexの大会からだんだん興味が湧いていったのをよく覚えてる。
名前にVtuberとついてるだけあり、出演者はほとんどVtuber、有名配信者と豪華なラインナップ。(当時は全然知らない)

大会期間、本番まで毎日スクリム(カスタムの試合)があり、誰かの配信を見るたびにおすすめに関連する切り抜きやアーカイブがあがり
見るたびに知らない配信者の名前がぽんぽんコメント欄で目にしては知識がどんどん増えていき
また新しい誰かの配信を見にいくというサイクルが出来上がって行った。
本番当日には応援したいチームがゴロゴロ出てくるわけである。
こりゃ大型スポンサーもつくわけだ 納得
なにせみんなゲームが上手いだけじゃなくて撮れ高多くて面白い。
超人気と言われてるのもうなづけました。
推しと呼べるような濃度のファンではないし、全部が全部の配信を見てるわけではないけど
それでもチャンネル登録はいくつもしたし切り抜きは欠かさず見るようになり
これは沼だ、と悟るようになったのが昨年末。

にじさんじのいいところは配信者の男女の比率がとてつもなくよくてバランスが良いところ。
アイドルみたいな歌うま人もいるし、飲み雑談がメインのおじさま、さらにめちゃくちゃゲームが上手いイケメンは反則だろ。普通にクロノワ好きだわ。
女子は特にみんな歌うまくてびっくりした。その上雑談もできて配信メインで食っていけるなんてすごいなほんと、と思う人がいっぱい。
もちろん人気は登録者数に現れると思うけど、人気者の陰に隠れている人たちだってみんな何かしらのプロなのである。マジでレベル高い。

ということで最近のプレイリスト。
歌ってみた的なカバーから始まった人たちがオリジナル曲をプロから与えられて何十万、何百万と再生されているコンテンツ、お強い

樋口楓ことでろーんさん。
にじさんじから一番最初にメジャーデビューした芸能人の人。
しかしその実態は声量がものすごい関西のヤンキーお姐さん。
マリカー杯とASMRの配信が面白すぎてギャップすこ
面倒見が良いお姐さんのはずだけど大先輩すぎて周りから恐れられてるのを見るのも好き
今年出たシングルとか聴きやすくてお気に入りです

緑仙。
中性的な声が特徴的で年齢も性別も不詳、そこがいい
歌が大好きでいつも配信してるけど歌うめぇからつい聴きに行っちゃう。邦楽ロックとアニソン縛りの時は必ずみてる。
にじロックってにじさんじの面々で歌うまのひとたちが歌う配信ライブきっかけでみてからずっと好き。
オリジナル曲のイツライ、完成度高すぎて配信で終わってるの勿体無いくらい人気。

甲斐田晴。
いじられキャラで自分からいじられにいく自虐ネタが面白くて人気。2枚目っぽいのに配信では3枚目。
歌うまで作曲堀江さんだもん。良い曲に決まってる。
ろふまおとしてユニットで出るようになってからさらに人気出て一枚抜けた感ある。

▽▲TRiNITY▲▽
フレン・E・ルスタリオ/葉加瀬冬雪/鷹宮リオン
配信ではめちゃくちゃポンな人たちというイメージだったんだけど、CMで流れてるのを聞いてみたらめちゃくちゃかっこよくて最近一番聴いてるかも。
作詞作曲がEDM界の有名コンポーザーばっかりでずるい
そして韓国ガールズユニットっぽい歌い方に寄せてるのも合ってる
アルバム曲を是非にじ3Dライブでみたいっす。


というわけで最近は歌も聴くようになりまして、沼ズブズブです。
クオリティ普通に高くて楽しいんだよな。
その上カバー曲とか出されたら好きになってまうやろ!
年末のにじさんじ歌謡祭、楽しみですね。。。

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