ジャニーズ 初めての転売(買う方)と後悔 その2

開演10分前になっても親から連絡が来ず焦り出す。
電話が来たけどざわついてて聞き取れない。とりあえず下の階に来いとのこと。ちょうど階段で会えたので受け取り、座席につく。

最上階、最後列。つまり一番悪席。
すでにランダム配布を買ったことを後悔してたので、これは自分への罰の一つと受け入れた。

ライブ自体はもちろん楽しかった。「2倍くらいの額払ってんだし楽しめ?」と悪魔側の自分が味方になってくれた。
ライブ途中前方の席しか見えないような演出があった。画面にも綺麗には映し出されず全く何が行われてるか分からない。それが二曲くらい続いた。
正規のチケット購入だったら憤慨してもいいくらいの演出だと思う。不公平すぎる。でも自分はこれも罰の一つと受け入れた。

人もいなくて車が通ってなければ赤信号渡るし、エスカレーター右側歩くし、全部のルールを守って生きてるわけじゃない。
でも今回いい大人が転売に手を出すことは、ルール云々を通りこし屈辱を感じる経験だった。

親は数十枚のチケットを集めて、良い席を自分たち、あとはランダム(か値段順?)で捌いていく。
親の組織もいくつかあるようだった。1人が別の親からチケット渡され、どうも〜とか言いながら一万円をサラッと渡す。中売り
数メートル先に黒服がいたけど動かない。絶対気づいてるのに。
他の親がXを見ながら「こいつまた最前最高とか言ってるよ」と誰かのポストのことを話してた。

次はなんとか自名義ががんばってくれたライブ。誇り高く推しに会える。
でもこの人たちも絶対にいる。
黒服に告げ口してやろうか。チャンスがあれば

まだ続く

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