世にも難しきベトナム語の世界 ~こうして僕はベトナム語をあきらめた~
~嫁がベトナム異動になりまして~ Vol. 4
シンチャオ、よーじです!
絶賛コロナウイルスが毎日感染拡大を繰り返していますが、
以前ご紹介したとおり、過剰なレベルで防衛策を実施したベトナムでは、
現状16人感染、うち15人完治と、ベトナム政府の対応が評価されています。
そろそろ中国に続き、日本・韓国からの入国者も14日間の隔離措置をとるか検討しているようで、一向に手は緩める様子はありません。
抜けてるところ抜けてるし、結果論も有りますが、
今回の対応は素晴らしい!拍手!!
日本も収まるといいです。。。
さて、今週のトピックは言語ということで、本日は私が住んでいるベトナム語の話をします。
ベトナム語ですが、一言で言うと、
風林火山です。
その難しさに、話せない。。。と、諦めの 疾きこと風の如し
その難しさに、発音できず、 徐かなること 林の如し、
その難しさに、何だこれは!と怒りが全身を 侵掠すること 火の如し、
その難しさに、やる気がおきず 動かざること 山の如し、
数多くの非ベトナム人を攻略してきた、言語界のダルビッシュ。
そう、それがベトナム語なのです。
10年近くいても、ベトナム語は挨拶レベルです。という人が多いです。
来た当初は内心、おまww 10年いてそれはちょっとwww
くらいに思ってました。
何を隠そう、私は習得に自信があったのです。
英語も話せるし、スペイン語勉強したら2ヶ月で、
「お前スペイン語めちゃ話せるじゃねーか。お前もうアミーゴ!」
と、グアテマラ人によくほめられたものです。
首洗って待ってろ!ベトナム人全員、俺のことめちゃほめさせたるわ!
くらいな勢いで、この地に降り立ったのをよく覚えています。
現在は、そのマインドは見る影もありません。
何が難しいか?
それは、発音です。
それでは、何が難しいのか。ご紹介してまいりましょう。
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