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調味料大国ベトナム:1位はもちろんシンプルなあれ

~嫁がベトナム異動になりまして~ Vol. 20

シンチャオ、よーじです!

炎天下の中、今日も元気に営業中です!


ベトナムは暑さ本番真っただ中。

連日最高気温が35度を下回ることはほぼなく、

体感気温40度越え連発と、絶好調!!

突き刺さるような太陽光。

自動車とバイクの排ガスとクラクション。

体感気温に加えて、こういった要素が加わり、さらに暑く感じます。

セミの声が響く、日本の夏が恋しくもなりますね。。。

コロナ前に8月下旬に沖縄いくチケット買いましたが行けるのかなぁ。。?



さて、今週のテーマは調味料です。

ベトナムは来てみて、気づきましたが、驚くくらい調味料大国です。

ベトナム料理を食べに行くと、大体付け合わせのタレが出てくるんですが、そのレパートリーが多いです。すべての料理でタレが違うといっても過言ではない。

基本はタイ編でも紹介されたヌクマム(=タイのナンプラー)か塩ですが、何やら色々つけたり、混ぜたりして、種類が多いですね。


今日は、私の好きなベトナムの調味料トップスリーをお届けしましょう!


第3位:ライム塩

これ、個人的お土産のマストバイアイテムです。

魚介系を注文したり、ベトナムレストランに行くと、ほぼ必ず塩コショウと小さいライムが一つチョンと置かれて出てきます。

日本人からすると、そこはレモンだろ。

と思いますが、この国で黄色いレモンを見たことがありません。

あまりに見ないので、存在しているのかすら怪しいです 笑

日本のレモンと違って、すっぱい!!みたいな感じではなく、すっぱさ強めだけどオレンジに寄せたような味で、砂場の砂に見える塩コショウに振り絞れば完成。

魚介系、特にエビとの相性は抜群で、シンプルながらこれ最強です。

日本では逆にライム見つけるのが難しいですが、日本でもライムでお試しください!


第2位:唐辛子塩

こちら、以外にも上記の通り、果物につけて食べるんです。

酢豚のパイナップル。

ピザのパイナップル。

んなものは絶滅してしまえ!!!

と思うくらいには、果物の食べ物への進出が嫌いな私なので、もちろん普段食べ物に着けるものを果物につけて食べることにも、モンスターボックスも二度見するくらい高い心理的な壁がありました。


また、グアバって堅くて、味が薄くてあまりおいしくないので。これも嫌いでした。

ベトナム人の同僚から毎回職場でおすそ分けしてくれるのを、ありがとうと言いながら複雑な気持ちで食べていたのですが、一人の同僚から、お前この塩つけないで食べるなんて、人生損してるといわれ、絶体絶命。

ままよ!と、口に放り込んだところ、世界変わりました。

今まであんなに味がぼんやりして、なんか遠い。。。くらいに思っていたグアバが、見違えるように甘酸っぱく、程よい塩味と少しピリッとした辛味を醸し出し、めちゃめちゃあう。

本当に人生損してました。これつけたらめちゃおいしい!とその同僚に伝えたところ、塩1瓶くれました 笑

彼女は毎回グアバが余るとくれるようになり、今ではグアバが苦手でもなくなり、身長も180センチまで伸びて、筋肉もムキムキになり、女の子にもモテモテ!

唐辛子塩で君も人生を変えよう!


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