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善を装ったやりがい搾取

①自殺リスク
②熱中症リスク
③いじめにあうリスク
④体罰で怪我をするリスク
⑤組体操などで怪我をするリスク
⑥教師の言動で精神を病むリスク
⑦指示待ち人間になってしまうリスク
⑧自由な発想力を奪われてしまうリスク

通学のメリットはこのリスクと釣り合ってるの?

というツイートを見た。

なのに学校行けた!と喜ぶ保護者がいるのです。私もかつてそうでした。

そんな無理をさせて行かせてどんな意味があるのかと、今ならわかる。

良かれと思ってやってる事、当事者には余計なお世話だという事って行政レベルでは多々あります。

当事者意識が欠けているんです。エリートさんたちが動かしてるから。

要するに支援者側の自己満足になってしまってるんですよね。学校に行くことがその子の最適解とは限りませんし、学習支援が絶対ではないんです。

支援側にとっては、その方が分かりやすい成果になるんでしょうが。

押し付けは本当に厄介です。支援者と被支援者に上・下が生まれてはいけないのに、それすら気付かない。

何度も言いますが当事者意識が本当に大切なんです。

誰もが学びが楽しい!学校が楽しい!と思える場所作りが大切✨

苦しいから学校に行きたくないんです、それなのに学校来いって何の拷問かと。

で、行政って何かにつけて"支援"を上から目線で"かわいそうな、問題のある人たち"に押し付ける…。スティグマになるのが理解できない。

これは行政だけではなく、ひとり親家庭、貧困家庭への学習支援として助成事業なんかを立ち上げるNPOとかもそう。

自己満足のオンパレード。
もしくは事業を運営する事あり気の弱者救済を装った弱者搾取にしか思えない。

私は、自助団体Cuddleを運営するにあたり、学校、学びの形が変わり、不登校という概念ががなくなれば、Cuddleの必要性もなくなればいいと思っているので、不登校をネタに企業する団体を信用出来ない。

安い補助金で人からやりがいを搾取する手法にゲンナリです。

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