見出し画像

とんでもなく素晴らしい講座だったぞ〜😝

みんなのオンライン職員室不登校という選択〜子どもたちと家族のリアル


昨夜、昨年 4月から始まったCuddle が担当した不登校という選択、子ど もたちと家族のリアルの最終回でした。

毎回偶数月にはCuddleの運営メンバーが、奇数月にはCuddleの活動に賛同くださっている外部講師の皆さんが担当。

4月 Cuddle の運営メンバー春名由美子さん。 

5月フリースクールフォロ代表 山下耕平さん。

6月 Cuddle の運営メンバー足高聖子さん。 

7月歯学博士、元尚絅学院大学付属幼稚園長 岩倉政城さん。

8月 Cuddle の運営メンバー川端紗苗さん。

9月漫画家 棚園正一さん。

10月 Cuddle の運営メンバー高橋令子さん。 

11月東京学芸大学特別支援教育、教育臨床サポートセンター教授 小林正幸さん。

12月 Cuddle の運営メンバー(顧問)荒田絵美里さん。 

1月西宮市議会議員、トコトコくらぶ創立者 田中あきよさん。

2月 Cuddle の運営メンバー松村ジェーン。 

3月NPO法人FairRoad副理事長 栗本正則さん。

最終回は NPO 法人 Fair Road の副理事長、栗本正則さんをゲストスピ ーカーにお迎えしました。

長年、海外の子ども支援に携わり、現在もその活動プラス地元大阪の子どもたちのための居場所活動をされている栗本さんの、居場所がなぜ必要なのか、不登校、そして不登校予備軍の子どもたちの現状についてお伺いしました。

お話を伺っていて改めて感じた、やはり子どもたちを健やかに育むた めには、そこに寄り添う大人たち、そして他者の存在が不可欠だということ。

パソコンやタブレットでは代わりにはならないのです。いくらハイテク技術をもっていしても、人類は未だに戦いや貧困、犯罪、世界の富のアンバランスを解決出来ていないという現実。 

社会をよくするには、そこによき生活を送る人々がいることが大前提。 

人々が互いに助け合うこと。人々が費やすその労働にきちんと対価が支払われること。国はそのために予算を組む責務があるということ。自分の家庭もしあわせに出来ない主が他人をしあわせには出来ないということ。 

私たち保護者は子どもたちにしあわせな社会人に育ってほしいと願っている。その社会が今のままでいいのだろうか。全部の回を通して改めて考えさせられました。

そんな混沌とした社会の中でも、運営メンバーはもちろんのこと、子ども たちのために日々奮闘くださっている外部講師の皆さん、そして講座に参加くださった全国の現職教員の皆さん、保護者、支援者のご協力があってこうして1年あっという間に無事素晴らしい講座シリーズを終えることが出来ました。

皆さん本当にありがとうございました!

課題はまだまだ山積みかもしれません。月並みですが、私たち1人ひとり が出来ることをやる、得意なことを活かして等身大で、一市民として、子 どもたちのために出来ることがある...そんな風に感じています。これから もCuddleの活動を通して皆さんと一緒にどんな風に社会にアプローチ出来るか、ワクワクしています。ご縁のあるみなさんとこれからも繋がれますように☆彡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?