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2台ピアノ演奏動画

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じゃんばりピアノの2台ピアノ演奏動画集です♪ 全て自分たちで楽譜を作成して演奏しています。
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記事一覧

「春の海」-2台ピアノ演奏

いよいよ、日本の伝統芸能の世界にもチャレンジしました。 元々は琴と尺八のために書かれた曲。宮城道雄作曲「春の海」です。 ピアノという楽器は西洋で発明され、西洋文化の土壌の上に発展した楽器です。一方、琴というのは中国辺りで生まれ、後に日本にも伝わってきた東洋由来の楽器。ピアノも琴も同じ弦楽器。 ですから、最初にピアノが日本に伝わってきた時、日本人はピアノのことを、二文字の漢字を当てて、こう呼びました。 「洋琴」 また、中国語でもピアノのことをこのように書きます。 「

ディズニーランド気分!?「エレクトリカルパレード」2台ピアノ演奏

ディズニーランドといえばこれ!の、「エレクトリカルパレード」を2台ピアノで演奏しました。元々は、市川市立二俣小学校様で行わせていただいた芸術鑑賞会のために編曲したものです。 エレクトリカルパレードのメインの旋律、、、あの旋律は、実はディズニーのオリジナルではないことをご存知でしたか。 フランス生まれのペリーと,ドイツ生まれのキングスレーの2人が書いた「バロック・ホーダウン」という曲の旋律が、そのままパレードの音楽に使われています。曲名の通り、クラシック音楽のバロック風な旋

となりのトトロ-2台ピアノ

となりのトトロのエンディングテーマを2台ピアノで演奏しました。この曲は、映画公開前の1887年10月に、映画のイメージソングとして(CD)シングル発売されました。映画音楽という枠を越え、童謡としても広く子供たちに親しまれています。 子供向けという印象の強い曲ですが、大人が聞いても飽きないよう、シンプルな音楽構造の中でも、遊び要素を沢山盛り込みました。突然音が早く動き出したら、高音でオルゴールのような音になったりetc. トトロファンの方々に、映画の世界観を楽しんで頂けたら

風のとおり道-2台ピアノ演奏

ジブリを2台ピアノで弾くシリーズ4作目です。「となりのトトロ」から風の通り道を演奏しました。 「となりのトトロ」といえば、有名な主題歌(となりのトトロ)がありますが、映画の根幹をなす曲は、この「風のとおり道」です。実際、作中では様々な箇所でこのモチーフが使われていて、幻想的な雰囲気を演出しています。 今回のじゃんばりピアノでは、「森の音」をイメージして編曲・演奏をしました。

ホワイトクリスマス-2台ピアノ

数あるクリスマスソングの中でも、とりわけ大人な雰囲気漂うこの一曲を、2台ピアノで演奏しました。 しっとりとスローテンポながらも、2台ピアノならではの奥行きを感じていただけるような演奏を心がけ、視聴者の皆様にクリスマスプレゼントをお贈りするような気持ちで取り組みました。

《アイーダ》凱旋行進曲-2台ピアノ

イタリアの歌劇王、ヴェルディの代表作のひとつ《アイーダ 》から凱旋行進曲を、2台ピアノ演奏しました。 エジプト軍が、敵国エチオピアとの戦に勝利し、凱旋してくるパレードシーンの音楽で、オペラの中でもひとつのクライマックスシーンになっています。 クライマックスともあって、音楽の方のスケールも壮大です。フルオーケストラの伴奏に、大勢の合唱と、バレエによる演出と、観客を興奮させる要素満載。この興奮を、2台のピアノでどれだけ再現できるか。それが、今回のじゃんばりピアノとしてのチャレ

カヴァレリア・ルスティカーナ「間奏曲」-2台ピアノ演奏

有名クラシック作品を2台ピアノで演奏しました。 マスカーニが作曲したオペラ《カヴァレリア・ルスティカーナ》から「間奏曲」です。 オペラは、歌手が歌い演じるものですが、この曲が演奏されるシーンでは、歌手は登場せず、オーケストラのみで演奏されます。 ピアノソロ版でもよく演奏される曲ですが、2台ピアノに編曲することで、原曲の重厚な響きを再現することを目指しました。 具体的には、曲の後半(1:18辺りから)は、第1・第2バイオリン、ビオラ、チェロの4パートが、3オクターブにわ

君をのせて(天空の城ラピュタ)-2台ピアノ演奏

ジブリ演奏シリーズ。今回は、ジブリ映画の中でも根強い人気を誇る「君をのせて」の2台ピアノ演奏です。アコースティックのピアノ演奏とはいえ、元々のオリジナルの音源に極力近い雰囲気を出すために、バンドスコアと耳コピを頼りに編曲しました。 また、動画としては、終始、2人の手が向かい合わせに映る構図にし、ピアノを弾いている手元の臨場感を感じていただき易いようにしてみました。

闘牛士の歌(カルメン)-2台ピアノ演奏

オペラの名曲を2台ピアノで演奏するシリーズです。前回の「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドット)に引き続き、今回はカルメンです。 カルメンは、世界で最も上演回数が多いオペラ作品のひとつと言われていて、どの曲も素晴らしく、また有名です。 色々ある名曲の中でも、今回は闘牛士(エスカミーリョ)が華々しく登場するシーン「闘牛士の歌」を演奏しました。 全体的に華々しく、闘牛士らしい勇ましさ、活力に溢れた曲ですが、曲のラストでは一瞬、不穏な音が・・・オペラの結末を予感しているようにも

「人生のメリーゴーランド」2台ピアノ演奏

数あるジブリ曲の中でも、特に大人の方達から人気が高い「人生のメリーゴーランド」(ハウルの動く城)を2台ピアノ演奏しました。とにかくオシャレなワルツです。 ・2台ピアノならではの分厚さ ・ワルツの軽やかさ ・シックで大人な表現 こんなことを心掛けて演奏しました。

official髭男dism「Universe」-2台ピアノ

クラシック畑出身のピアニスト2人で、髭男にトライしました。 原曲では、リズミカルな中にも、曲名の通り「宇宙」を感じさせられるような効果音が随所に散りばめられ、浮遊感のようなものが演出されていました。ところが、そういった効果音は、「ドレミ」の音階に必ずしも当てはまるものではありません。 電子音楽(DTM)のようにはいかない生ピアノで、宇宙的な浮遊感をどう演出するか。というのが、この編曲のテーマでした。 結果、原曲のバンド譜には書かれていない半音階を使うなどして、表現してみ

もののけ姫「アシタカせっ記」〜2台ピアノ

「もののけ姫」の主役は、もののけ姫(サン)ではなく、アシタカだということをご存知ですか。宮崎駿監督は、映画のタイトルも、「アシタカせっ記」にすると考えていたそうです。(商業的な理由でタイトル変更されたとのこと。) 映画序盤、タタリ神の呪いにかかり、村(国)を追い出され、婚約者(カヤ)とも別れ、それでも笑顔を崩さず、壮大な景色の中、旅立つシーンがあります。そのシーンで流れる曲が、この「アシタカせっ記」です。 宮崎監督は、過酷な運命を背負い、それでもその理不尽を顔に出さないと

炎~「鬼滅の刃」主題歌-2台ピアノ

LiSAさんの「炎」を2台ピアノ編曲・演奏をしました。この曲は一見、テンポが遅めで、バラードのような雰囲気があります。 ですが、原曲のバンドスコア(楽譜)を見ると、1秒ごとに埋め込まれている音がなんと多いこと! 表面的に聞こえてくる音の他に、耳を澄まさないと聞こえてこない音、耳を澄ましてもあまり聞こえてこないような音も書かれています。 この分厚いサウンドが、LiSaさんの力強いボーカルと相まってパワーのある楽曲になっているのかもしれません。 ピアノで演奏する時も、その

誰も寝てはならぬ(トゥーランドット)2台ピアノ

オペラの名曲を2台ピアノ演奏しました。プッチーニが生涯最後に作曲したオペラ《トゥーランドット》の中の1シーンです。やさしくもあり、美しくもあり、そして確信に満ちたラブソング。本来はテノール歌手が高らかに歌う曲ですが、どんな演奏形態になっても、名曲はやっぱり名曲。2台ピアノの音の分厚さを生かして演奏しました。