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銀行員さんとのおしゃべりから考察。これから経済どうなるの?

中堅くらいの銀行員さんとおしゃべり。
最近気になっていることを聞いてみました。

地方経済の復活はどうなんでしょう?

・だいぶコロナ前のように人の往来が
始まりました。最近調子がいい業種なんですか?

「県内だと建築・あとは医療関係ですかねえ」

・インバウンドとかはどうでしょう?
「このあたりはまだまだですね。
東京あたりでは戻ってきているので
地方だと半年遅れてくる感じでしょうか。
でも通勤電車内でもちらほら海外の方を
見かけるようになりました」

★考察
・・するとこちらでは秋ぐらいから?
冬のスキー客あたりでは波が来るのだろうか。

円安でもあり、海外と比べると物価の上昇が
抑えられているので高価格帯のメニューなども出てくるかな。


PBR1倍以下・東証改革?

・春くらいから、株式市場で
PBR1倍以下の会社は〜と念仏のように

聞こえてくるのですがどうなんですか?
「そうですよ(きっぱり)」

PBRとは


★考察
なるほど、変化は決まっているみたい。

★リサーチ
調べてみますと、
PBR1倍以下は日本は43%、米国5%、欧州24%
・・だいぶいびつな状態なんですね。

原因は割安のまま放ってある。
上場に値する利益を充分にあげられていないなど。

そしてPBR1倍以下の会社は株価を上げる策を
報告しなくてはならない。
・自社株買い
・または魅力的な経営計画を出さなくてはいけないもよう。

株主もPBR1倍以下の銘柄に注目している今!
がんばってくださいってことですかね?

★これからどうなる?
2023年秋までに東証のプライムから
スタンダードに移行する会社や
M&A、上場の基準に達していない企業などは色々ありそう。。
さながら環境に合わせて、変化しなくてはならない生態系のよう。

日本の市場が世界基準で、魅力的になるような改革が進んでいる模様。

来年2024年〜渋沢栄一新札降臨ですし。
(今の東証作ったのも渋沢さん!)

東証再編のキャッチコピー↓
目指す未来がある。それがNIPPONの力になる。






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