ヴァリャーギ(ビザンツの北欧人親衛隊)とルーン石碑
北欧人は、ヴァイキング時代以前からすでに東方へ進出していましたが、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)に滞在したスヴェア人(スウェーデン人)の存在が初めて知れるのは、839年のこと。
ビザンツ皇帝がフランク王国に派遣した使節団の護衛を務めていたようです。
その後、有名なところでは、ノルウェーのハラルド苛烈王 (1015頃~1066) が異父兄オーラヴ(聖王)が戦死した1030年のスティクレスタズの戦いの後、スウェーデン、ロシアを経由してビザンツ帝国に向かい、500