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ここから学んだ事1人アウトプット大会28

-引用-
高島大『大切な人を支える時に大切にしたい支え方と関わり
方』
5歳の娘も最近は

勝つ喜びや負ける悔しさを知りはじめ

かけっこで負けた時なんか本気で悔しがるんよね
 
 
俺「ようがんばったやん」

娘「……。」

ギュっとハグしたら張りつめた気持ちが

フッと緩んだのかうわ~んて泣き出した

胸いっぱいの気持ちを吐き出しとるんやろな
 
 
俺「どしたん?負けたのが悲しかったん?」

娘「…うん」

俺「そうか悲しいんやな。負けて悔しかったんやな」

娘「うわ~ん」
 
 
ひとしきり泣いた後ちょっと放心状態の

娘とベンチに座ってぼ~っとお茶を飲んだ

勝てなくて悲しかった気持ち

負けて悔しかった気持ちを

自分の中でじっくり味わい消化しながら

ゆっくりと起きたことを受け入れていってるんやろな

 
人生には

勝つことも負けることもあれば

良いことも良くないこともあって

それをどんな風に捉えて

どんな意味付けをするかを大切にしてほしいなと

しばらくぼ~っとして落ち着いたあと
 
 
俺「ここはどうしたかったん?」

娘「負けたくなかったの」

俺「そうか負けたくなかったんやな」

娘「うん」

俺「ここはかけっこ得意で足も速い
のになんで負けたと思っとるん?」

娘「〇〇ちゃんの方が速かったの」

俺「そうやな〇〇ちゃんめっちゃ速かったもんな
勝ちたかったらどうすればいいと思うん?」

娘「練習する」

俺「練習って?」

娘「おとさんと毎日走る」

俺「そうか。毎日!?
そしたら勝てるようになれそうなん?」

娘「うん」

俺「じゃあ今回負けたことは
ここにとってどんな良いことあった?」

娘「もっと速く走れるようになると思う」

俺「そっかじゃあ悔しいけど
今回負けて良かったんやな」

娘「うん。でもがんばったからアイス
食べてもいい?おーねーがーい今日だけ特別♪」

俺「今日だけ特別ってほぼ毎日言うとるけどな(笑)」
 
 
どんな意味付けをするかは娘が自分で決めることやから

俺の中で答えを用意したり誘導したりしないようにだけ意識
して

ただただ信じ、聴き、受け止めてあげることしかできないん
よね
 
 
大切な人が落ち込んでる時や

悲しみや苦しみの渦中にいる時

救いたいな助けたいなって願うけど

できることはそれほど多くないのは

『排出』泣いたり話したり怒ったり時にはぶつけることも。
↓
『修復』ぼ~っとしたり。何もしない。したいことする。
↓
『受容』起きた出来事をゆっくり受け入れていく。
↓
『再生』受け入れと同時に心の再生が始まる。
↓
『成長』起きた出来事に意味付けをし「体験」が「経験」
へと変わる。

必要な時に必要な体験を必要なプロセスで

自分の足で一つ一つ歩み自ら乗り越えていくことに

大切な意味と価値があるからなんよね
 
 
どんな体験も乗り越え

価値ある経験へと変えていく力がある

そう心から信じ見守る強さを持つこと

大切な人を支える時に一番大切なことなんかもしれんね

ネガティブ現象→成長まで

子供だから出来たのではない。

諦めるということを知らないし、邪念もハンデもない。ただただ純粋に無邪気なんだな。

大人になると成長までのサイクルに時間を長くかけすぎたり、諦める技を使いがちになる(会社も上司もクソったれで身を守る術なら有り)

だったらさっさと起業したほうがいい。そうしたら自分で道筋立てて、損害賠償受けようが何しようが責任は自分で負うから逃げ場はなくなる。口うるさい人がいてくれる有り難さに気付けたり、成長するしかなくなる

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