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空気呼吸とは、なんですか?

(質問の補足)
一般的に魚はエラ呼吸で、哺乳類に分類されるイルカやクジラは肺呼吸というように、生き物は大きくエラで呼吸するか、肺で呼吸する、ことは勉強しました。しかし、魚図鑑で「タウナギ」という目があり、タウナギは、「空気呼吸」と記載されていました。エラ呼吸でも肺呼吸でもない、空気呼吸・・・いったいどんな呼吸なのか、教えてください。

Akyuさん(小学4年生)からの質問
(回答者:高知コア研究所 高橋)

Akyuさん、お問い合わせありがとうございます。
タウナギを知っているとは、すごいですね!私は川でウナギを見たり捕まえたりしたことがありますが、タウナギは一度も見たことがないです。
ただ今回のご質問ですが、残念ながら当研究所には魚類の専門家がおらず、責任のある回答ができません。ごめんなさい!!

以下は私がインターネットで調べた情報ですが、魚の中にはエラの他に、皮膚や腸などで空気から酸素を取り込むことができる種類もいるようです。そのような、エラ以外での呼吸を空気呼吸と呼んでいるかと思います。エラ呼吸だけでは(空気呼吸をしないと)生きられない魚もいるようですね。

~参考URL~

【大阪府立環境農林水産総合研究所 淡水魚図鑑(外来種)】

【study-z 「魚の呼吸の仕組みはどうなってる?地上でも呼吸できる魚もいる?ヒトとの呼吸の違いも現役の研究者がわかりやすく解説!」】

【タノシモ!いきもの図鑑】