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【読書日記】久しぶりの森博嗣

折角なので
図書館で借りてきた本を記録していきます。
実は、借りてきた本・・不注意でよこしちゃいました。ごめんなさい。
図書館に問合せしましたら「交換」で弁償するとこになりました。


本好きにはあるまじき行為!
借りてきた本は別棚にて保管してますが、
今回不注意でカバンの中で汚してしまいました。
今後の対策は
カバンの中では「ポーチ」で守っていこうとおもいます。

1冊目
「ラベノ古事記」
頭がおもーーーくなったので、軽いものをと選びました。
軽すぎて笑えます。ラベノは子供の頃からお世話になってるジャンルです。
(その昔はジュブナイルって呼ばれたかな?)
古事記のおさらい的に読んだら面白いですね。古事記って色々なジャンルで活躍していますが、ここのアマテラスさんは「可愛い系」です。

そういえば、「軽い」「重い」ってなんでしょうね。
一時期、小難しい表現じゃないと嫌だという中二病をこじらせてまして
ちゃらちゃらした本なぞ好かぬ(読んでましたけど)と専門書的なものを
読んでたりしてましたが、どちらも面白いですよね。

2冊目
「彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?」
久しぶりの森さんです。
SM、V、季節、百年シリーズは読みました。これはWシリーズといわれているようです。百年シリーズがベースの近未来ものです。
ジャンルはなんだろう?ミステリ?SF??

ミステリとSFといえば・・・小学生の頃
図書館にある子供向けの「ホームズ先生」と「明智先生」を読み漁って
「探偵になりたい!」と思ってました。
親に全巻揃えたい!とお願いし、全巻届いたのはコナンドイル
届いて、びっくり!
学校においてあるのと全然違う!字も小さいし漢字も多い。

ちなみに明智先生の方は「乱歩はまだ早い」と却下されました。
(自力でそろえたさ♪)

自力では色々なホームズも揃えれるw

中学生の頃は「エラリークイーンのお嫁さんになりたい」ぐらいまでに。
高校受験の面接で力説した思い出したくない思い出もあります。(黒歴史?

そう、出だしがコナンドイルでしたので、
海外推理小説ばかり読んでました。

アニメや漫画も好きなので、海外SF小説も読み漁ってました。
アシモフさんのロボット三原則で大人になりました。

そして現在・・・・

アニメ漫画ゲームででてくる
人間に近いけど人間じゃない
優れているものに強いあこがれを感じます。
憧れの少佐
あ、スタートレックのデータ少佐も大好きです。

森博嗣の「すべてがFになる」を図書館で変なタイトル~と思って手にとったのが始まりでした。森デビュー。なかなかの衝撃でしたね。
私が子供の頃読んでた推理小説と違う!!トリックが違う!!!
密室は密室なんだけど鍵穴が~窓は締まってて~なんてレベルじゃない!!!!面白い!!!!!!!違うんだけど、子供の頃読んでた海外ミステリやSF小説がよみがえってくる面白さでした。
シリーズが繋がってるというのも好みです。

そんな私がまた手をだしてしまったこのシリーズ・・
この世界では「ウォーカロン」と呼ばれる人間に近い人間じゃない存在
時代が変わる時、
人間はそれについていけるものとついていけないものに分かれますが、
私はどっちになるのだろう。


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