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片づけサポートのプロ、ライフオーガナイザーは「捨てなさい」って言わないってホント?--アンケートの結果から②

片づけ収納サポートのプロ、ライフオーガナイザーにいろいろ聞いてみた調査結果の続きです。

Q.(片づけサポート対象として)得意なおうちは?

現場作業に携わるライフオーガナイザーに得意分野を聞いたところ、「子育て世帯」が1位に。
どうしても家が片づきにくくなる子育て期のおうちを得意とするライフオーガナイザーが多いのは、朗報なのではないでしょうか?
次いでシニア世代の片づけサポートが続きます。

Q.(片づけサポート対象として)得意な空間・対象は?

キッチンを中心に、様々な場所が挙がりました。
キッチン、物置・納戸、クローゼットなどは空間が大きく多種多様な物が混在する難易度の高い場所なので、片づけのプロであるライフオーガナイザーの腕の見せ所なのかもしれませんね!

「その他」には「書類」や「写真」なども。ご自身のお困りごと解決が得意なライフオーガナイザーをぜひ探してみてください。

Q.お客様に「捨てなさい」と言ったことはありますか?

かつてのテレビなどの影響でしょうか、片づけのプロというと「捨てなさい!」と叱られるイメージがいまだに強固にあるようです。「片づけのプロ」というと、怖いイメージを持たれることも…。

でも、ライフオーガナイザーは「捨てる」ことから始めることはありません。当協会のライフオーガナイザーが共有している、大切にすることのひとつなのです。
ご自身やご家族の大切なこと、ものを見つめなおすお手伝いをさせていただいています。

「ある」「その他」の方のコメントはこちら。

・消費期限が1年以上経っている食品についてのみ、「処分」という言葉を使ったことがあります。
・明らかにお客様が背中を押してほしそう、と感じたときだけ「捨てても大丈夫ですよ」と言います。

物を「捨てる」ことに抵抗感のある方に寄り添う姿勢は、ライフオーガナイザーのほぼ全員がもっていると言えると思います。


▼「捨てなさい」と言わずに、寄り添ってくれる片づけのプロへの依頼方法

ライフオーガナイザーにおうちのことを相談してみようかな、と感じたら…。

下記ページより依頼方法や費用相場などをご確認のうえ、「ライフオーガナイザー検索」からお住まいの地域のライフオーガナイザーを検索してみてください。

皆さんの暮らしをもっと楽にするライフオーガナイザーとのよき出会いがありますように!

続いての記事ではライフオーガナイズを「学んだ」方のご感想をまとめています。


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