自分は無能であると気付いたこと

今日はネガティブな話。
完全に自分の今の気持ちをだらだら綴りたくてタイピングしている。

思えば、自分は昔から無能だった。ピアノを習っても練習は嫌い。1回弾けたらできる気になる。なぜピアノを弾かなくてはいけないのか分からない。それなりの体裁を保ち、人並みに弾けるようになって満足。

部活もそう。みんなが勝ちたいと思って一生懸命練習しているから、なんとなく、同調して練習する。うまくなりたいってみんなが言うから私も行ってみる。でも頑張っている風は得意でなぜか部長になってしまう。

無能であることをわかりながらも、周りからはしっかりしている女として評価され、その評価を裏切りたくなくて、勉強もちゃんとする。
地元のトップ高校に進学し、そこでようやくちょっとだけ自分の無能さを自覚する。でもその後もそこそこ一流と言われる大学に進学してしまったから周りからの評価は高くて、自分が無能なことを忘れて生きていく。面接は得意だから大企業に就職できてしまう。そこでまだまだ自分は上に行ける人間だと勘違いをし、コンサルに転職してしまう。(今ココ)

そこでようやく自分がクソ無能であったことに気がついた。周りの同じクラスの人が当たり前にできている仕事ができない。思考も浅い。考えろ考えろと言われても元々無能だし適当にごまかす人生しか送ってきてないんだから考えられない。何度も同じ指摘を食らう。個人的に直す努力はしているが、おそらく努力の方向性が間違っている。やる気が出ない。集中力もない。何も楽しくない。マネージャーからはため息をつかれる。

なんでこんなことになったんだろう。先日芦田愛菜先生が言っていた。10年後の自分が今の自分を恥じないように生きたいと。私は何なのだ。10年前どころか生まれる前に戻りたい。自分の性格を、癖を根本からやり直させてほしい。

自己肯定感が下がりまくっている。こんな自分が生きていける世界がこの世にあるのだろうか。仕事でバリューも出せない自分が。生きてもいい、ご飯をお腹いっぱい食べてもいい世界があるのだろうか。

まだまだ思うことはあるけど。ひとまずこの辺りで終わりにしておかないと自分のことが心底嫌いになりそうだ。

出来ないことを伸ばすことはほぼ無理だから得意なこと、できることを伸ばす努力をしてみたらと誰かが言っていた。私の得意なものとは何なのだろう。。。。

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