見出し画像

クズ男パクジェオンはなぜ魅力的なのか②

さて、前回は”なぜ思わせぶり男はモテるのか”ということについて考えました。今回は”思わせぶり男”の最大の神技と言っても過言ではない、『ボディータッチ』について考えたいと思います。

”わかっていても”のパクジェオンはほんっっっとにボディタッチが多い...まず出会った瞬間に肩を触り、ダーツの投げ方を教えるときも意図的にめちゃめちゃボディタッチをする...
ナビ役のハン・ソヒさんが先日インタビューで”なぜナビはジェオンに惹かれると思うか?”という質問に対して「ジェオンは自然なボディタッチが多いからナビはドキドキするのではないか」とおっしゃっていました。まあ本人たちが思っているんだから相当意識的にボディタッチをしているようです。

さて。皆さんの周りにはボディタッチが多い男性はいますか?その男性にどのような感情を抱くでしょうか。相手との関係性にもよりますが、仲の良い異性の友人なら親さを感じるものかなと。では初対面の人なら・・・

ボディタッチをすると物理的に両者の距離が近くなるため、相手との心理的距離も近くなると考えられるようです。
ある実験によると、目隠しした状態で初対面の人と
①会話をする
②握手だけをする
③会話もなくただ対面する
を行った際に①〜③のうち誰が好印象だったかアンケートを取ると、②の人に最も好印象を抱きやすいという結果だったそうです。

つまり人は相手の印象を物理的な距離や心理的な距離から判断すると考えられます。確かに、ビジネスの場でも初対面の相手とは物理的な距離を縮めるのは難しくても、自らオープンマインドにして自分の個人的な話を挟むと急激に相手との距離が縮まるというケースを聞きます。また、日本ではあまりない文化ですが、欧米では初対面の人ともまず対面したら握手をし、それから商談に入ります。ゆえに親しくない相手と急激に距離を縮めるには、ボディタッチはある意味効果的なのでしょう。ただ、場合によっては警戒心を抱きやすいこともありますので、ケースバイケースかなと個人的には思います。

では本題、パクジェオンのボディタッチからパクジェオン流初対面の女性との距離の詰め方について考察していきます。ナビとジェオンの初対面であるバーのシーンでは、”ナビの肩に手をおく、肩を抱く””ナビの顔を触る””ナビの腕に蝶を書く”の3つの技を繰り出していました。ジェオンの繰り出した3つの技について考察していく中で、こんな興味深いコラムを見つけました。
この記事曰く、男性からのボディタッチは部位によって意味合いが異なるそう。

まず
”肩を叩く”はそこまで深い意味はないそう。確かに肩をポンポンと叩いて相手を呼ぶってシーンでは意味はないかもと思いますが、ジェオンは肩を撫でたからな〜笑 今回エビデンスがないのでなんとも言えませんが、個人的にはあれも女を落とす技かなと。バーで一人で飲んでいる女性に声をかける常套手段として使っていると思っています。笑

続いて
”顔を触る”はコラム曰く、相手のことを「かわいい」と思っているのだそう。確かにジェオンはナビの顔を触った時、笑った顔は違うと言っていたので、笑った顔は可愛いと言いたかったのではと解釈できます。ただ、このコラムでは付き合う前の女性の顔を触るのはかなり難易度が高い!と書かれています。かの帝王パクジェオンは初対面でやってのけるのでかなりの上級者ってことになりますね。知ってたけどやはり恐るべし、パクジェオン。

最後に
”腕を触る”はコラム曰く、「これから親密になりたい」ということを表すのだそう。しかし、パクジェオンは初対面にして相手の腕にペンで蝶を描くような男だし、書いた絵を乾かす時息吹きかけて乾かすような男ですから、「これからバチバチに君を僕の泥沼にハメさせるから!!!!!」くらいの脅威あるメッセージにとれました。大魔神パクジェオン、本当に脅威を感じます。笑

ここまでボディタッチについて少し深堀りして考えました。初対面の相手や親密になりたい相手との距離を詰めるにはボディタッチが効果的ということになりますが、冷静に考えると初対面の男性にここまでボディタッチされたら私はバチバチに警戒心張ります。笑 まあソンガンだったら警戒心張る前に惚れてしまってる気がしますね。爆笑
つまり結果、ソンガンしか勝たん!!! ってことですね。笑

いつまでもどこまでもソンガンに甘い私でした。笑

では今回はこの辺で。早く3話が見たい〜!!笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?