![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105064226/rectangle_large_type_2_74abe51cb9e7eb9c2f922d8e0f011b3f.png?width=1200)
足もとをひらく。
![](https://assets.st-note.com/img/1683523322548-IqpEv2rFNh.jpg?width=1200)
ヤァルカ(Jalka)とは、フィンランド語で「足」「足もと」「ふもと」のこと。
ここ浅間山の北麓の高原の邑で、日々暮らしながら、自分の足で歩き、ときどき立ち止まって耳をすます。
足もとに目を向ければ、この土地で紡がれてきた、歴史年表にはのらない、名もない人々の営みが隠れている。
足もとをひらく。
それは、かつてたしかにこの場所で、人と自然の交わりのなかで生まれた、知恵や、技や、物語を、そっと拾い上げ、今を生きる仲間と小さな声で分かち合い、未来にここで生きる人たちにきちんと受け渡していくこと。
まずは、小さな編集室として、歩き始めます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?