悠汰と空太の、日中交換留学実況中継<西安編>①(過去記事)
※今まではてなブログの方で投稿した記事を紹介しています。
【2019、8、5】
今日は、西安へ出発する一日前です。
まだ準備しかしてない段階のはずが、テンションが上がりすぎて、日中何をしたか思い出すのに時間がかかるほどヘトヘトになってしまってしまいました(笑)。
↑(1日目、私が泊まったホテル)
また、ついさっきまで自宅でアレがないコレがないと、慌ててパッキングをしていた気がしますが、気づいたらもう出国数時間前です。今日は、あっという間に時間が過ぎて行きます。
家を出るギリギリまで持っていく服を探した後、午後1時に小浜市市役所へ集合、それぞれが大きな荷物を抱え、派遣生5人と引率2人でバスに乗り込みました。空港に着いたら、明日余裕を持って行動できるよう、今日のうちに日本円から中国元へ換金し、東横インにチェックインしたという感じです。
書き落としてみると、服を探していたところ以外はゆとりがあって、充分落ち着いていられるようなスケジュールです。しかし、私にはこの一連の流れが、数十分の出来事のように感じたのです。
↑(今日の晩御飯。関空の近くにあるイオンにて。ローストビーフ丼、みたいなのです。おいしい!)
待ちに待った西安留学が楽しみなのと、自覚はありませんが、もしかしたらどこか不安な気持ちもあるのかもしれません。
つい、「何か忘れ物をしているんじゃないか」と心配になったり、頭が現実に追いつけず、ふわふわした気分になったりしてしまいます。一方で、これから見る新たな世界がとても楽しみで、わくわくもします。自堕落な生活を送っていた夏休みの日々とは明らかに違う、緊張感と確かな高揚感が入り混じったような心境です。
まだ日本なのに、起こったことがパッと出てこないくらい、入ってくる情報量が多いです。どんな風にまとめればいいか、旅が終わっても着地点がわからないかもしれません。出来るだけ取りこぼさないよう、写真やメモに感じたことを残し、小浜編のように旅の断片をかき集めることになるかと思います。そうして色んなことを掴んでいく中で、なにか大きな方向性を見つけられたらいいなと考えています。
Y-design に来てくださり、ありがとうございます。なかなか上手くいかないことなどあるかもしれませんが、たくさんのことを見て、聞いて、話して、感じて、思って、帰国したいと思います。