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23歳になりました

23歳になりました。誕生日なので、ちょっと「自分語り」しますが大目に見てください。

23…あんまし実感がわかないというか、最近まで自分の歳を忘れてました笑 1年浪人、1年留学の大学5年卒で、一緒に勉強してる3年ゼミのメンバーが1999年生まれだと知った時は「あと1年で21世紀生まれ!」とそりゃもうびっくりしました。

人より一つのことをやるのに時間がかかる方だと思います。何事も物事のとっかかりにものすごく時間がかかる。あと同時に色んなことができない不器用マンです。(一回目の大学受験は部活を出汁に上手く目標に見合った勉強計画を立てられず浪人したし、留学では協定校留学の準備と会議準備・全日を両立できず私費留学になったし。)
就活とか1番苦手です。沢山webで書類出さないとだし、大学の勉強と並行してやるのまじで無理がある。海外みたいに卒業してから就活始まればいいのに、と恨み言を吐いてみても状況は変わらないのでなんとかやってます。

でも、今までの歩みを振り返ると、やりたいことには正直に、目標に向かって一歩一歩着実に登ってる、進んでると思います。高校2年のときにタイに行って物乞いの方に遭遇して、「なんでこんなに厳しい不平等があるんだ」(今考えると傲慢な考えだと思いますが)と感じてから、国際関係学を勉強したいと思って今の大学に入りました。(正直津田に来ることは予想してなかったけど。)
1年次に英語ペラペラで留学生と話す先輩をみて、「かっこいい、私もこんなふうに喋れるようになって色んな国に友達が出来たらいいなぁ」と思いました。何者でもなく、英語の点数足りなくて第一志望に落ちた純ジャパ大学一年生が、授業に真面目に取り組んだり英会話グループに毎週行ったり、やるべきだと思ったことを1個1個やっていったら、イギリスに1年留学して現地の授業でド初心者として人類学を学び、単位全部取りきって帰ってくるなんてことをやってのけてました。世界中に友達も沢山できたし、進路の方向性がある程度決まったのも留学でした。You are amazingと言ってやりたい。交換留学じゃなかったからこそ、マンチェスターで唯一無二の経験ができました。高校生の時の自分に言っても多分信じないと思います。

そう、勉強してる最中は本当に留学行けるのかとか、そんなこと考えてなかったけど、その時の自分がやるべきだ、と思ったことを続けていたら、いつのまにかすごい所にたどり着いていたんだな、と気づきました。
就活で社会人として将来の進路選択をしている今、漫然とした不安が常に付きまといます。受験と違って点数が取れれば受かる訳でもない。採用不採用の基準に不確定要素が多い。自分の全力を出しても行きたい所とはご縁がないかもしれない。
でもいざ自分の実力を出し切って挑まないといけない時に、選択する局面が来た時に、忽然と現れるチャンスを掴めるように自分の今できることを冷静にやっていくしかないんだ、と就活への悩みをひとしきり経験した今は思います。留学のチャンスをつかんだ時みたいに。考えることも大事だけど、動くこと・動きながら考えることも大事だな、とここに書くことで自分に言い聞かせています。

22歳は、現地の1st exam periodで自分の努力の限界を知ってしまってからは、精神バランスを崩したり、帰国後に「頑張る」ことに対して精神的な生存本能からブレーキがかかってしまって、自分を責めたり、苦しい1年間でもありました。でも、留学の約半分を過ごして帰ってきたり、自動車免許とったり、色んな人と会って遊んだり話したり相談聞いてもらったり、趣味も満喫して、大変だったけどなんだかんだ楽しい1年でした。23歳も、「大変だったけど楽しかった」と言える1年にしていきたいと思います。就活の事とかまた相談するかもしれませんが、友人各位は聞いてくれたら嬉しいです。

2020/01/25 Jan

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