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ONE PIECEは読んだことがないけれど

春から働く場所がほぼほぼ決まりました。
(今まで働いてきたソーシャルセクターと比べると)「ガチビジネス」のところです。
今までソーシャルセクターでずっといた自分がそういう選択をするのに、ちょっと迷いがあったのですが、いろんな方のお話を聞き、今日その迷いが吹っ切れました。熱が冷めないうちにメモ。

私が今この道を選ぶ理由
・大きい組織ができることを知りたい、そのフィールドで戦ってみたい。
・ガチビジネスができることを知りたい、そのフィールドで戦ってみたい。
・端っこと端っこをつなげる橋渡しになりたい。
→ガチビジネスの人とガチNPOの人、年長者と若い人、学歴、所属する組織、住んでいる地域、出身の地域、そういうのをつなげるのが大事なのではないか。
・それが自分が好きなグラフィックを使ったものであれば最高。


フィリピンで活動していても、日本で活動していてもずっとあったのが「ソリューションとして、自分には見えていないカード(選択肢)があるのではないか、もっといい方法があるのではないか」というコンプレックスにも似た好奇心でした。そのカードを増やすために、一旦ガチビジネスのフィールドに飛び込もうと思います。

あとあと、e-Educationで一緒に頑張ってきた同期が、去年今年と自分なりの進路を見つけるなか、ふと思ったのは「これってワンピースみたいじゃないか!?」ということ。
(ちなみに、ワンピースをちゃんと読んだのはナミが出てくるまでですごめんなさい)

ナミが出てくるまでしか読んだことがないけど、そんな私でも知っているのが2年の修行ののちにみんなが再会するあのエピソード。

それぞれがそれぞれで一旦別々の道に行くけど、また強くなって戻ってくる。私たちも、それぞれがそれぞれのフィールドで力をつけて、また同じ場に集う。そういうことになる予感がします。(この予感を実現させるのは私たち自身)

”最後に、お気に入りの北野唯我さんの記事を貼ります。

https://journal.ridilover.jp/issues/289?journal_user=journal_user_1865&journal_token=20190615002102RfqY8BJKCk6bnDm7Lw

当時、夜回りをする現場の人たちと接する中で、すでに一般企業に就職することを決めていた私は、ある誓いを立てた。それは「自分は資本主義の世界に行くけど、現場でこんなふうに頑張っている人がいることを忘れずに生きていこう」というものだった。

私も、自分自身の根っこを忘れずに、強くなります。

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