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はじまりました!第1回こども科学研究所

4月に立ち上げた「こども科学研究所 電脳工作部」第1回の活動を昨日実施しました。

先日の「おためし体験会」で興味を持ってくれた小学3年生女子が参加してくれました。弟さん妹さんも一緒に!(お母さまありがとうございました)

先日会ってるとはいえ、「怪しげなオヤジ」と向き合うのはさぞ緊張(ビビる!)した事でしょう。お互い自己紹介し、少しずつ少しずつ話ができるようになると良いなあ〜

「ゲームが作りたい!YouTubeにアップしてみたい!」まさに現代の子供です。   「Robloxでゲームを作ってみたい!」  「お〜!」
「ゲームを作る以上にこのネット世界に足を踏み入れるのは大変な事だぞ〜」

「Roblox」は少し前から気になっていたのでアカウントを作ってログインしてみましたが、遊んでません。「いかにも」のキャラや世界観が…
でも、世界中の子どもたちに人気なんでしょ。遊んだり、作ったりして。

性格なので一通り体験したくて、研究会の前に本を取り寄せ、「Roblox Studio」を触って見ました。
ステージの作り方、パーツの配置、プログラミング(Lua言語)などなど


早速、こども研究員とソフトを立ち上げて見ました。この研究員は色々遊んだ事があるようで「やっと事ある〜」とはじめましたが、さすがに作った経験はないのですぐに「わから〜ん! でき〜ん!」
「う〜ん、わからんけどやってみる!どうしたらいいか調べてみる!」ってなるには、まだまだ経験値を積む必要がありそうです。

気を取り直して「一緒にやってみようか〜 はじめはマネをしてやってみて!」キーやマウス操作には慣れていて、同じようにスラスラできます。
この日のためにと「かわいいピンクのリモートマウス」を買ってもらっていました。羨ましい限りです。

簡単なステージを準備して、パーツを並べて、アスレチックゲームを作ります。「床を消して…実行すると…パーツが落っこちちゃう!」「じゃあアンカーを打つよ!」聞き慣れない言葉も一応わかるように説明します。
説明を理解して、各パーツを考えながら次々に置いていきます。
「まずは大丈夫…」(私の心の声です。)
パーツの位置や大きさ、ステージ内の移動(作成しやすいような視点移動)など、こちらが声をかけなくてもサクサク進めていきました。

スクリーンショット 2022-06-06 11.11.17
私が作ってきたサンプルステージ

実際に試しながら10数個のパーツを並べてステージを作り、最後まで走り切ると、満足そうな素敵な笑顔が見られました。

スクリーンショット 2022-06-06 11.14.19
私が作ってきたサンプルゲーム実行中

次は「当ったら死んじゃうヤツ(パーツ)を作りたい〜」
(ゲームは簡単に死んだり、生き返ったり…色々思うことはあるけどそれについてはまたの機会に…) 上図奥のピンクのパーツが「ヤツ」です。

家に持ち帰って今日の続きのステージが作れるかな〜ネットで探せば作り方も出てるけど。(実際、自分の欲しい・知りたい事をピンポイントで分かりやすい形で入手するのは難しいですね!)

分からないことは自分から調べ・人に聞き・考え身につけていく。すぐにはできません。しばらくは「例題やヒント」を参考に、まねながらコツコツやって欲しいですね。

最後にとても熱心にサポートしていただける保護者の方に感謝です。それと、一緒に遊びに来てくれた、弟さん妹さんのお行儀の良いこと。自分のお気に入りのおもちゃを持ってきていただいていたので、集中して遊んでいらっしゃいました。弟さんは壊れたラジコンを分解してたな〜将来有望です!




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