2021年6月29日　火曜日

図書館にやっと行けた。今月末までの教科書の展示。
全部を見ることができればよかったのだけれど、東京書籍の中学2年生の国語の冒頭の短歌と、短歌の単元のみ、さっと見てきた。

実家に行って、両親のガス抜きをしてきた。
実家の近くの空き家の、道にはみ出した枝がすっぱり切られていた。季節の花が咲くのをこっそり楽しみにしていたのだけれど。その家の前の道路に停めさせてもらっていたので、車は停めやすくなった。
実家にクチナシが咲いていて、前からこんなところにあったっけ、と母に言ったら、あるよ、と言われた。地植えの木だもの、あったに違いない。花は、もう終わりかけだった。咲いたら教えてくれたらよかったのに、と思わず言ってしまった。実家にいた頃は、植えられている花に興味なんてなかったのだから、仕方がない。
帰ろうとしたら、車に鳥の糞がいくつもついていた。今までは、木の葉が遮ってくれていたのだと思った。

夕方というか、ほぼ夜だけれどまだ明るい、価格を下げてくれる時間帯を狙って、対面式の魚屋に行った。前回買いそびれた甘えびがあったので買った。鰤もあったので買った。どちらも安くしてもらえた。
稚鮎はなかった。前回買っておいてよかった、と思った。
鰹のたたきは、なかった。

お茶屋さんのグリンティーがおいしいので、粉を買うついでに飲んで帰ることにした。ソフトクリーム入り。
店員さんが前の人にグリンティーを作っていたので、並んだ。前で待っていた人が、あ、ソフトクリームはいらないです、ごめんなさい、早く言えばよかったですね、と言った。ソフトクリームをすでに入れてしまった店員さんが、ソフトクリームなしだと50円引きになりますので…と困っているように見えた。思わず、それ、私が買います、と申し出た。
前の人より先にもらうことになるけれど、ソフトクリーム入りのグリンティーが捨てられることは、なくなる。これからまた作りなおす時間を待つ必要もなくなる。
いいんですか？と前で待っていた人と店員さんから言われたので、もしよければ、注文しようと思っていたので、と答えて、代金をちょうど支払ってグリンティーを受け取る。こちらこそ、先にいただいていいですか？だ。その間に店員さんは、前の人に返金して、新しいグリンティーを作っていた。
店員さんからお礼を言われた。場が収まったのに、なんだか得をしたようで、気分がよかった。グリンティーは、おいしかった。

写真は、実家でどんどん大きく立派に育つ金魚。
スマホで撮った。