2021年7月17日　土曜日

東海地方の梅雨が明けた。

夜中まで作業していた家族が、夜中にカブトムシが網戸にぶつかってくる音がして、恐怖だったと教えてくれた。
羽音と、バンバン網戸に当たる音がしたので、カーテンを開けたらそこに虫がいた、と。最初はＧかと思って怖かった、というので、大きさを聞いた。それはやはりＧの大きさじゃないね、ということになった。
よく見たら頭がちょこんと尖ってたから、たぶんカブトムシ、と。クワガタは自宅で見かけたことがあるけれど、カブトムシは初めて。誰かが飼っていたのが逃げ出したのだろうか。
写真か動画を撮ってくれてたら検証できたのに、と話したけれど、そんな余裕はなかったようだ。
カブトムシを飼っていたこともあったのに、と話した。


夜。
カブトムシ！オンラインのカメラとマイクを切ったから来て！と大声で呼ばれたので行くと、たしかにカブトムシが何度も網戸にぶつかっていた。家族全員集合して観察してしまった。
昼間は一体どこに隠れていたのだろう。
打ち合わせの中断中であり、カブトムシは網戸越しにずっと飛んでいたので、写真は撮れなかった。家の中に入って捕まえられなくなっても困るので、入れてあげることもできなかった。どこかで無事に過ごして、また来てくれるといいのに、と思った。

写真は、アオスジアゲハを見かけたので、慌ててカメラを取りに帰って、その場所に戻ったら撮り損ねたまま逃げられて、がっかりしていたら見かけた蝉の抜け殻。
蝉の鳴き声はもう何日も前から全力だけれど、抜け殻を見かけたのは、今年初めて。