大学生が車を買うということ① 〜初めての車購入〜
こんにちは、ツカサです。
ジャガー購入編を書いてる途中ですが、プロローグとしての別編、
「大学生が車を買うということ」
というお話も、並行して書いていこうと思います。
※本編とタイトルが似てて紛らわしいかもですが、クリエイティブなタイトルが浮かばないのでご容赦ください🙇♂️
実は、僕が初めて車を買ったのは、免許を取得して間もない大学生の頃でした。
免許を取るとどうしても乗りたくなるのはあるあるだと思います。
自分も例に漏れず、友達と旅行に行ったり、深夜にドライブをしたり、美味いラーメンを食いに行ったり、免許を取ったら車でやりたいことが山ほどありました。
しかし一般的に大学生というのは、せいぜいアルバイトをして得られる、扶養を超えない程度の収入しかなく、社会人が車を買うのとは話が違います。
僕も当然飲食店でのアルバイトの収入しかないごく普通の大学生でしたので、そんな大学生の僕がどうやって車を買うに至ったのか、その選び方やエピソードについて書いていこうと思います。
初めに言っておくと、親から貰うなどのチートは抜きにして、大学生でアルバイトをしながら自分の車を買うことは可能です。
ただし、仮に車体が安く手に入ったとしても、車は維持するためにどうしても継続してお金がかかるものです。
その維持のテクニックこそが、アルバイト大学生が車を持つ上で非常に大切になってきます。
そんな話も交えながら、僕が初めての車を買うところからのお話にもお付き合いいただければ嬉しいです。
僕がジャガーXJを購入するまでに、どのように車を購入してきたのか、まずは初めての車の購入からお話していきます。
僕にとってXJは3台目の愛車で、それ以前はトヨタのミニバン、セダンと、国産車2台を所有していました。
1台目の愛車の購入
僕の記念すべき1台目の愛車は、20歳の大学生の頃、家族の助けも借りながら購入した、トヨタのウィッシュというミニバン?ステーションワゴン?でした。
元々そこまで車好きというわけでもありませんでしたので、免許を取ってしばらくは親の車やレンタカーを運転していました。
ですが、ある程度自分でちゃんと運転できるようになってくると、僕も男の子なので『やっぱり自分の車が欲しい!』、『クルマを持ってカッコつけたい!』という思いが強くなり、日々カーセンサーを眺めては総額30万円くらいの大学生のバイトの貯金で手が届きそうな激安車をお気に入り登録していました。
『車を買おうと思う』
ある日僕は突然親にそう切り出しました。
当時は実家暮らしだったため、駐車場や自動車保険の都合などから、親には事前に伝える必要があるだろうと思い、ひとまずカーセンサーでお気に入り登録をしていた車の中から、実際に見に行けそうな車を在庫している車屋さんに行くことを伝えました。
しかし如何せん当時は僕もそこまで車の知識があるわけでもなく、中古車を選ぶ基準や必要な維持費などはネットで調べた情報しか無いような状態でした。
それでも『自分でやり繰りできるだろう』と足りない頭で皮算用をし、車を買うことを決意していました。
ですが成人しているとは言えどまだ大学2年生。
バイト以外は何の契約もしたことのない半人前のガキが1人で車屋に行けば良いカモにされてしまうのではないかと心配し、結局両親がついてきてくれることになりました。
初めての車屋さん
そして僕は両親と共に、気になる激安車のある車屋さんに行きました。
小さい頃に親が車を買う時にディーラーについて行った以外では、初めて訪れる車屋さん。
オレンジジュースをもらっていた記憶くらいしかなく、何の役にも立ちませんでした。
ましてや、曲がりなりにも『車を買う』という前提の客として訪問するということで、不思議な緊張を感じていました。
しかしやはり所詮はネットで情報を集めた程度。
今まで何台も車を買っている父の経験には敵うわけもなく、状態確認や価格交渉といった『実技』をサクサクと父が進め、僕はそれを隣で見て勉強することしかできませんでした。
ですが、その時に勉強できたからこそ、2台目、3台目と自分で車を買いに行くことができるようになりました。
結局そのお店では買わなかったのですが、実際に勉強した父のテクニックを見よう見まねで自分でも使いながら、3店目に訪れた車屋さんで1台目の愛車を買うことになりました。
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