バスのアナウンスと八百屋
バスの運転手に特徴的な声で、注意事項や注意喚起を真面目にアナウンスする人がいる。
僕はその運転手のバスにたまに乗る。
注意喚起がすごいので、完全に停車するまでは立ち上がれない。
その人の特徴的な声を聞くと、僕は八百屋を思い出す。
そしてふと思ったのが、今の子どもたちは八百屋を知っているのだろうか?
ということ。
魚屋はデパートなんかにあったりするから、見る機会がありそうだ。
しかし八百屋は実際に見る機会が無い。
僕自身、最後に八百屋を見たのはいつだろうという状態。
せいぜいサザエさんで見るぐらいか。
あとは絵本があった。
カラスの八百屋さんとかあった気がする。
だから、子供は知識として知っているのかもしれない。
僕にとっての寺子屋みたいなものか。
もはや歴史ですね。
今度、家族の会話で話題にしてみようかな。
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