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こんな時どうする❓障害のある人の移動手段特集🚙〜 番外編

あけましておめでとうございます☺️
じゃがたまです。

さて、このシリーズも最終回です。

今回は番外編〜
紹介しきれなかった移動方法や、
そのほかの気になる手段についてご紹介します。

1、民間救急のもう一つの利用方法

前回ご紹介した、民間救急。
とっても頼りになる移動手段なのですが、
実は、もう一つの利用方法があります。

黄色い救急車🚕と聞けば、
わかる人もいるでしょうか。
✴️注、ただの都市伝説です。

現場では、こんなことが時々あります。

心の病気が悪くなってしまった時に、
自分の部屋に閉じこもり、
食事もほとんどせず、お風呂に入れず、トイレにも行かず…
家族や周りの人が誰も手を差し伸べることができない…

命の危険を感じながらも、何もできない。
救急車を呼んでも、意味がありません。

こんな時に、民間救急へ依頼することがあります。

実際には、家族や警察、病院などと打ち合わせをした上で、
みんなで家から連れ出す…
という感じになります。


引用 群馬県精神科救急センター

これが必要な時は、間違いなく修羅場ですが、

いざという時のために、知っておくといいですね。


2、乗り合いデマンドバス

トヨタ自動車の社会貢献事業↓


タクシーが走っていない、山奥の村。
バスは1日1本。
買い物に行くのに、30分以上歩く…

日本の田舎の現状です。

乗り合い送迎バスは、そんな田舎の救世主!

65歳以上であれば、誰でも登録可能。
1回200円の低料金。
各地点に点在する、乗り合いポイント(停留所)間を自由に移動できます。
専用のオペレーターが説明や予約を丁寧に受けてくれるのも魅力です☺️

官民協働の事業。

少子高齢社会、人口減少社会。
みんなで協力することなしには、
乗り越えられませんね。

私たちも、小さいところから動きます!


では、今回はこの辺で。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう💕

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