子供の運動会
こんにちは!
神様の忘れ物 jaganikuです!
先日ですね、小学生の長男の運動会があったんですよ。
長男は生まれた瞬間から足が早くて、幼稚園でもズバ抜けた速さで無双していたんですよね。
また、今まで特にこれといった練習をすることもなく、走って遊んでいるだけでそんな感じだったので、本人は結構余裕をかましており「真面目に走れば自分は一番になれる」と自信を持っているようでした。
そんな中!そんな中ですよ!
舞台は運動会の50m走個人にて大トリ、学年の最終レース。
緊迫感漂う中、ヨーイドンの空砲
走り出す6人の子供達
水滴も遅く落ちているような瞬間の連続の中
レースの結果は
二位でした。
本人非常に悔しがっていましたねぇ〜そりゃ親としても悔しいですが、それよりもこの悔しさをバネに出来るかどうかが大事かと思うので、次に向けて対策を練って動いて欲しいなと思いますね。まぁお疲れ様!
運動会はそんな感じでしたが、本人は水泳にもはまっており「オリンピックで金メダルをとるんだ!」と息巻いております。
そうかそうか、取れると良いね。頑張らないとね。
と思っておりますが、ここらあたりで運動会あたりから様子を見ていたオリンピックの神様が僕に語りかけてくるわけですよ。
「そういえば、日本人ってオリンピックでメダル取ったことあったっけ?」と
いやいやいやいや、そりゃありますよと、知ってるでしょと。思うわけです。
「言いたいことはわかるけど、定量的なファクトがないと信用しにくい」
と言ってくるわけです。
わかりましたよと。こうすればよいんでしょと。僕は思い腰を上げたわけです。
①世界のオリンピックデータ(夏/冬別)
![](https://assets.st-note.com/img/1719980304663-mWxVHKown1.png?width=1200)
オリンピックのデータですね。
ユニークな選手登録(競技参加?)や種目数の数としては、2016年でなんと
夏季:11,179人(延べ158,859人) 188種目
冬季: 2,745人(延べ28,593人) 67種目
となっているようです。
人数に関しては、途中で結婚されて苗字が変わった、登録はされたが競技参加しなかった、などの詳細定義はわからずなので、参考程度に見ていただければと思います。
また、種目数に関しては100m走などに関しては、男女それぞれで1種目づつあっても1種目としてカウントしております。
※検索してみると306種目らしいのですが、集計定義の違いかな?と思っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1719980534835-vXmo9Kv3lS.png?width=1200)
②メダル獲得数ランキング(世界)
![](https://assets.st-note.com/img/1719982078411-ALleYqEuHb.png?width=1200)
こちらは、国別の1896-2016年のメダル獲得数ランキングです。ネットで調べて出てくる数値と差があり、大まかな特徴としては
・夏季と冬季を合算している
・”金メダルを獲得した種目数”ではなく"何人が金メダルをもらったか"を集計している(例 野球で金メダルを獲得した場合、登録選手分の金メダル数が計上される)
点が挙げられるかなとも思います。なので「その国が物理的に何個メダルを持っているか/いたか」という概算データとして見ていただけると良いかなと思います。
団体種目が強いのもあるのか(?)、アメリカ、ロシア、ドイツが群を抜いてますね。我らが日本は14位につけています。
(人口比で見たら面白そう)
③メダル獲得数ランキング(個人)
![](https://assets.st-note.com/img/1719982957462-CFk9lggqXW.png?width=1200)
個人で最もメダルを持っているのは、アメリカのPhelpsですね。(確か水泳の方。。?)
色は獲得年を表しているのですが、最上位ランカーはPhelps以外は2000年前後かそれより前の世代の方が多いようです。昔のレジェンドたちですかね。
また、13個と12個で、日本の選手がランクインしているのは嬉しいですね。(日本については後述)
ちなみに金メダルだけに絞るとこんな感じ
![](https://assets.st-note.com/img/1719983029424-9NtBrcXOFE.png?width=1200)
➃日本のメダル獲得数
![](https://assets.st-note.com/img/1719983120504-m4lNTHiP5J.png?width=1200)
お待たせしました神様と、こちらが日本のデータですよと。
日本は、2004年の夏季アテネオリンピックで94個(物理)のメダルを獲得しているようですね。(すごい)
ただ、薄緑の”Baseball”の個数が24個、"Soft ball"で14個あったりと、”団体種目で優勝したから”というのも大きそうです。
⑤日本のメダル獲得数ランキング(種目)
![](https://assets.st-note.com/img/1719983686047-9SXbv4vJCT.png?width=1200)
一番メダルを稼いているのは体操"Gymnastics"で、日本は昔から今まで継続的に強いようですね。
次に水泳、バレーボールと続きます。柔道は4番目ではあるものの、最近のオリンピックでの獲得数が多いようで(種目追加されたタイミングもあり)近年は強いように見えます。
その他、新しく追加された種目も多いようで、色が青くなっている種目が多そうですね。
⑥日本のメダル獲得数ランキング(個人)
![](https://assets.st-note.com/img/1719984146884-B9EzuxAIVJ.png?width=1200)
日本の個人メダル獲得すランキングですね。
一番多い方は13個で、少し古い年代に活躍されていた方のようです。
そのあともしばらく少し前の世代の方が続き、7個あたりで内村航平、北島康介とようやく知っている名前が出てきます。
少し調べてみると、8個以上の上位ランカー達は全員体操選手達。。。これが体操王国日本かとデータをみて納得しました。
※元データ:https://public.tableau.com/app/profile/jgnk/viz/_17198415514730/sheet7
※rawデータ:https://www.kaggle.com/datasets/heesoo37/120-years-of-olympic-history-athletes-and-results
すっきりしましたね。
今日も元気に苦いコーラを飲もうと思います!
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