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北野天満宮 見所編

みなさん、こんにちは。ゆうさんです。

 今回は、北野天満宮見所編です。
 創祀編をまだご覧になっていない方はまずはそちらをご覧ください。

 それでは、スタートです。
まずは本殿を参拝しましょう。

 こちらが本殿になります。三が日に行ったので人は多めでした。
この本殿に北野天満宮七不思議の一つである「唯一の立ち牛」があります。
本殿のほぼ正面にありますので、探してみましょう。

 そして、梅の季節は梅苑が公開されています。

 梅は現時点ではそこそこ咲いているという感じですが、梅苑全体はまだまだこれからという感じですね。
 この梅苑は今年、大きく進化しました。
 それが、雪月花三庭苑の一つである「花の庭」が復活したことです。

 こちらがその花の庭の一部です。
 この庭は江戸時代、松永貞徳が作った庭の一つで妙満寺の「雪の庭」、清水成就院の「月の庭」と並んで称されたお庭です。
 元々、北野成就坊にあったのですが、明治期に廃寺となり、失われてしまいました。
 しかし!今年に梅苑の一部を改修して花の庭が復活しました。
 明治期に失われてから約150年、ついに三庭苑が揃ったのです!
 ただ、いく時期が早かったので梅はまだあまり咲いていませんでしたが、見頃になるとさらに綺麗に咲くと思います!咲いた時にはまた訪れたいと思います!

 北野天満宮には「北野天満宮七不思議」というものがあります。
 影向松、筋違いの本殿、星欠けの三光門、大黒天の灯籠、唯一の立ち牛
裏の社、天狗山の七つです。

 こちらが三光門です。これが北野天満宮七不思議の一つ、「星かけの三光門」です。
門を潜る際に上を見上げてみてください。月と太陽が描かれています。
 しかし、星がどこにも描かれていません。
 描かれなかった理由の一つに星は天上に輝く北極星のことで実際には刻まれていないという説があります。
 行った際にはぜひみてみてください。

 さあ、今日はここまでです。
 来週もお寺か神社の紹介をしようと思いますので、よろしくお願いします。

 ありがとうございました。ほなまた〜

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