グループ通話の雑談は身内レベルにならないとつまらなすぎる
自分はよくネットの募集掲示板などを見て人と雑談することが好きな人間です。個通が好きですが現在はディスコードとかラインでのグループ募集が多いかな。
でもグループ通話って糞つまんないんですよねえ。
じゃあディスコードのケースについて話しますね、ディスコードの場合は各々サーバー建ててそこで通話部屋みたいなの作って話すわけなんですよ。
仮にその部屋に自分が最初に入ります。次に二人目のAさんが入ったとします。
その場合は実質個通なわけなんだけど、個通だと相手にどこまで踏み込んで話を聞けるか。冗談やツッコミなどどこまでやって大丈夫かを探れるんですよ。だから合う人なら結構長く話せる。
で、ここで3人目のBさんとか4人目のCさんとかが入ってくるわけじゃないですか。
そうすると各々どこまで踏み込んで話を聞いていいのか探るのが難しい、だってその人だけに話するわけにもいかないから。
後は1対1なら話すけど対複数で話したくない話題とかもあるわけで。この人には信頼関係あるから話せる話題でもほかの人には聞かせたくないみたいなね。
そうなってくるとAさんBさんCさん全員が反応できるような話題を考える必要があるんですよ、特に自分みたいな場を回すタイプの人間は。もしくはAさんに話を振ったらBさんに、次はCさんにみたいな感じかな。
まーそうするとね、当たり障りのない会話しかできないんですよ。
これが例えばゲームしながらのグループ通話なら話は変わってくるんですよ。あくまでゲームがメインだから別に話を振る必要はないし、無いからこそ自由に話題振れたりできるんです。
でも雑談メインってなると雑談が目的だから話さなければいけない。そしてその話が無難であればあるほどつまらなさと意味のなさ時間の無駄感が出てくるんですよね。飲み会などは結局少人数グループに分かれるし顔みりゃ話したいかどうかとかも分かる。最悪酒と飯食ってればいい。でもディスコードの場合そこの通話部屋に入っている全員に話題が行くから人が増えれば増えるほどめんどくさいんです。
そしてディスコードのサーバーはだいたいすぐ人が居なくなる。管理者の人がだいたい逃亡して終わる。長く続いているところはもう身内感MAXだから行く意味がない。
さっきはAさんBさんCさんだったけどDさんEさん等来ることもあるし、1回来て二度と来ないとか普通にある。それ自体はいいんだけど知らん人来たらやっぱり話振らなきゃって思うから・・・。
とはいえ私学生時代はゲーム繋がりではありましたが毎日のようにグループ通話をして毎日のようにゲームやらずに雑談していた時期もありました。あの時はかなり楽しかったです。じゃあなんで今はそうならないの?ってなると簡単に言えば空気を読めるようになったからなのかなあ。学生時代は若いから話さない奴に話題を振るとかそんな頭使って会話してなかった。今はそこにいる人全員が話題に入ってこれるようにしないと、喋ってな人には話しかけないとって思っちゃうから結果的につまんねーってなっちゃうのかな。話題も選ぶしね。
基本的に社会人で出社組なら否応なくコミュニケーションを毎日取っているので家に帰ってまで喋りたくねえって人が大半だと思います。実際自分も出社してた頃はゲームでならいいけど雑談ならもういつも話しかけてる人に週1くらいで話す感じでした。
ただ在宅になってからまーコミュニケーションに飢えている!誰かと喋りてーって結構な頻度で思ってます。解決策としてはゲームで通話かどっか適当なグループ通話いってこの時間無駄じゃねとわざと思うまで居るとかかな。やっぱり共通の話題って大事なんだなって再認識させられましたよ。どのゲーム配信とかでもまずゲームという共通の話題があってそっから仲良く雑談とかですからね。まぁゲームも個人でやってる分には一緒にやってる相手が敵に勝てなくなり萎えて辞めるとか日常茶飯事で年単位で続けるの結構難しい。それこそ自分が上級者にでもならないとそのコミュニティーで活発な人と会話するのも難しいですよね。
ともかくグループ通話の雑談は身内レベルにならないとつまらないんです。もっと個通が流行ってくれることを祈ります。
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