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ばーばのエコな手仕事:ブラインドの紐替え、自分でやってみよう。

⚫みなさん、今日は。手作りばーばです。今回は、ブラインドを上げ下げする紐(昇降コード)を自分で交換してみました。

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目次                                ⚫12年前に買った木製ブラインド2つ、4年毎に紐替えしてます。          
⚫昇降コードの取り替え方                      1.紐の長さを計る。                                                                                           2.紐の通り道を掃除する。                                                                                 3.古い紐に新しい紐をくっつける。                                                                  4.紐がつながったら、両端を処理する。                                                           5.紐替えの後、ブラインドの掃除                                    6.やってみてわかったことは

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12年前に買った木製ブラインド2つ、4年毎に紐替えしてます。    我が家のリビングに幅128㌢×長さ220㌢の木製のブラインドが2つ下がっています。これまでに、ブラインドの3本の昇降コード(紐)が切れそうになり、2回自分で紐を替えました。今回で3回目、4年毎にやってる計算になりますね。

昇降コードの取り替え方                      1.紐の長さを計る。                                                                                まず、必要なコードの長さを計ります。うちの場合、1つのブラインドにLサイズ430㌢・Mサイズ380㌢・Sサイズ335㌢の3本、合計11m50㌢が必要だった為、2つ合計すると必要な長さは23mでした。太さ2㍉の昇降コードをネットで探して買いました。ブラインドによって太さが異なるので、紐の太さを確認することが大切です。太すぎると紐を通す穴に入らなくなります。

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2.紐の通り道を掃除する。始める前にブラインドの一番上の紐が横に通る箱状(白い部分)の部分を掃除します。3本の紐が通る箇所なのできれいにしておきましょう。

3.古い紐に新しい紐をくっつける。 一番のポイントは古い紐が切れる前にやること。古い紐に新しい紐を火で圧着してつなげます。

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●これが意外と難しい。画像では軍手をしてますが、火を付けて軍手をした指で圧着したんですが、10回以上失敗してできませんでした。そこで、動画をチェック、火を付けてから焦らずに少し置いて、ペンチで圧着してたので、軍手をやめて真似してみます。すぐにうまくできて助かりました。

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4.紐がつながったら、両端を処理する。一方の紐はスルスルと上まで引っ張り、横に渡して、たれ下げる紐を作り、スタート地点のもう一方の紐はブラインドの下の部分のボタンのような留め具にカチッと止めます。抜けないように注意する。これを3本繰り返せば、完成です。

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●最初のブラインドの紐替えは圧着がうまく行かず、大分時間が掛かりました。2回目のは1時間くらいで完成して、嬉しかったです。

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5.紐替えの後、ブラインドの掃除をやる。うちの場合、すごく汚れていたのできれいにしました。ブラインドの取り外しと、取り付けは一人では難しかったので、息子に頼みました。動画があればもっとわかりやすかったのですが、一人でやっていたので撮影出来ませんでした。

6.やってみてわかったことは、                    ①仕組みさえわかれば、大体一人でできるということ。         ②ネットで検索すればやってる人が情報を載せている。         ③あせらずにじっくり時間を使ってやることが大切。          ④自分でやれば安上がりなので、頑張り甲斐がある。

●読んで下さってありがとうございます。これからも家の中の修理や掃除など工夫してやって行くつもりです。工夫することは楽しいですね。

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