資金調達まとめ 注目のスタートアップ 4選 ヘルスケア編②
初めまして。インターン生の三宅と申します！
過去にJAFCOのNotionで取り上げられている企業の中から、ヘルスケア領域の中で面白いと感じた企業について、三宅がピックアップ、まとめた記事です。
今回の記事が起業をされている、もしくは起業を考えている方の何らかの材料になれば幸いです。
◼️注目企業①：House Rx
概要：病院、薬局、患者を結ぶ医療プラットフォーム
資金調達額：$30M
注目ポイント💡
House Rxは2021年に、Ogi Kavazovic,Ritesh Tesh Khullar,Tesh Khullarによって専門的な医薬品をよりアクセスしやすく、手頃な価格にすることを目指して設立されました。薬剤師の専門知識と最新の技術を活用して、クリニックが患者に専門的な医薬品を医療統合的な方法で提供できるよう支援しています！高度な医薬品についてのアドバイスが場所を問わず利用できるのは医療従事者と患者の双方にとってメリットがありますね💪
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◼️注目企業②：Levels
概要：グルコース モニター
資金調達額：$57M
注目ポイント💡
現在、アメリカでは3,400 万人の糖尿病患者に加え、米国の成人の約 3 人に 1 人に当たる8,800 万人が糖尿病予備軍です。 そのうち90%は自分が危険な状態にあることに気づいていません。グルコースモニターをアプリと組み合わせて、ユーザーの食物摂取量と活動を 1 日を通して血糖値とともに追跡し、代謝の健康状態に関する管理が可能とのこと。会社のブログでヘルスケアについて詳しく書かれているため必見です！！！
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ブログ：
◼️注目企業③：Enter
概要：ヘルスケア決済のプラットフォーム
資金調達額：$11.3M
注目ポイント💡
現状、アメリカでは医療請求に対しての手続きが非常に複雑であり、医者にとって大きな負担となっています。EnterはAIにより、医療請求、収益サイクル管理、患者収集などの複雑な医療支払いプロセスを整理し、改善にすることで医師の業務負担を減らすとともに無駄を省くことで医療費を下げることで患者の生活を改善することを目指しているそうです💡
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◼️注目企業④：Ruth Health
概要：産前・産後の女性のための遠隔医療サービス
資金調達額：$3.1M
注目ポイント💡
妊婦への病院や診療所外でのケアは精神的な幸福度を高めてくれるものの、科学的な根拠がないものも多く、中には有害なものもあるのが大きな課題です。そんな中、女性のヘルスケアを誰からもアクセスを可能により容易にし、楽しく質の高いケアを科学的根拠に基づいて提供する必要があると感じた創業者であるAlison Greenbergが「妊産婦医療の新しいモデルにより、妊産婦の死亡率と重症の妊産婦の罹患率を下げる」というビジョンを掲げ、創業。女性に寄り添った素晴らしいビジョンに注目です！！
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