政党は互助会であり牢獄

政党が最も重要視するのは、党として決められた方針に従って日本を動かす事です。

詳細は党内で決められます。
それも党内の限られた議員によってです。

党所属の国会議員は大勢いますが、実際に政策決定に関わっているのは十数人でしょう。

所属議員は様々な委員会に席を置いてそれなりに発言をしていますが、それが党としての方針となることはまずありません。

残る議員達は採決で党として指示された結果へ投票するための頭数でしかありません。

自分の主張が受けいられる事はほぼないでしょう。

幹部を批判したりすれば、次の選挙で公認が得られなくなる可能性もあるため次も選挙に出たければ、全て党幹部の言われたまま従うしかない、冗談抜きで奴隷と同じだ。

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